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佐賀県内も台風接近に警戒 極早生ミカン収穫急ぐ

佐賀新聞 10/4(火) 9:37配信

 佐賀県内では3日、コメやミカンの農繁期と重なる台風18号の接近に農業者が警戒を強め、極早生ミカンの産地は収穫を急いだ。

 鹿島市や藤津郡太良町は、9~10月が収穫期に当たる極早生ミカンの産地。太良町大浦でミカン農園を営む山本幸弘さん(44)はスマートフォンで台風の最新情報を確認し、収穫を急ピッチで進めた。「台風が来ると、果実が枝に当たって傷んだりしてしまう。直販の注文をしてもらっているお客さまに迷惑がかかる」と不安を募らせていた。

 嬉野市教育委員会は、台風が最接近するとみられる5日は市内全小中学校を休校とすることを決めた。

 佐賀地方気象台によると、県内は4日夜から雨となり、5日の日間雨量は100ミリから150ミリとみている。風の予想は4日が最大風速12メートル、最大瞬間風速25メートルで、5日はさらに強まる恐れがあるとみている。唐津地区の沿岸海域と有明海は高波の可能性もあり、「暴風や土砂災害、浸水、河川の増水への警戒が必要」としている。

最終更新:10/4(火) 9:37

佐賀新聞