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介護保険サービスと合わせて考える 「介護費用」を少しでも安くする6つのポイント

マネーの達人 10/4(火) 5:04配信

両親や配偶者の介護が必要になった時、家族だけで介護をすることはとても大変なことです。介護サービスを利用し、少しでも介護負担を減らしたいと考えたとき、気になるのはお金の問題。

今回は介護にかかるお金を少しでも安くする6つのポイントをご紹介したいと思います。

1. 家族と介護サービスの役割分担を考えよう

どの部分で介護サービスが必要なのかを考えましょう。介護が必要になった時、家族が全てを行えば介護費用はほとんどかかりません。

しかし、知識も経験もない中で介護が行える人はほとんどいません。なにより生活が一変することで、お金よりも気持ちの負担が大きくなっていきます。

それでは長く続けることが困難になります。もし時間に余裕があったとしても、まずは介護サービスを利用し介護スタッフに介護の方法や困っていることなどを相談し、少しずつできることがあれば行っていくようにしてみてください。

いざという時に相談できる相手がいるだけで安心できると思います。気持ちに余裕ができれば、家族で対応できることも増え、結果的に費用を抑えることになりますよ。

2. 不必要なサービスを利用していませんか?

介護保険サービスを利用する時は、本人・家族の意見を聞き、ケアマネジャーが計画を作成しますが、状態の変化により必要な介護は変わっていきます。

状態が悪くなれば、サービスの追加が必要ですが、状態に改善が見られれば、今まで利用していたサービスが不必要になっているケースもあります。

デイサービスや訪問介護の利用回数、レンタルしている福祉用具が、本当に本人にとって必要なものなのかどうか、定期的に確認することが大切です。

特に介護サービス利用の最初に立てた計画は、利用する前に作成するものなので、利用してはじめてわかることも多々あります。

利用後必要ないと思うものがあれば、ケアマネジャーと相談し、計画の見直しを行いましょう。

3. 介護保険外のサービスを利用しよう

市町村が高齢者を対象に独自に行っている、無料もしくは低額で利用できるサービスがたくさんあります。介護保険サービスと合わせて利用することで、費用も抑えられ、介護の質も上がります。

おむつ給付サービスや配食サービス、移送サービスなどその内容は様々で、必要としているサービスの提供がないか市町村に確認してみてください。又地域の人が行うボランティア活動の利用です。

助け合いの精神で活動する団体が増えています。地域によりボランティアの活動内容は様々ですので、どのような団体があるのか市町村もしくは社会福祉協議会に確認するといいでしょう。

介護保険では介護スタッフができる事・できない事が決められており、家族が行ってもらいたい内容でも、対応してもらえないことがあります。

その点、介護保険外のサービスでは一定の決まりはないため、介護保険サービスで対応できない部分を提供している団体が、地域にないか探してみてください。

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最終更新:10/4(火) 5:04

マネーの達人