ここから本文です

佐賀署サイバー補導で買春摘発 少女と援交の男逮捕

佐賀新聞 10/4(火) 10:00配信

 インターネット上で援助交際を持ち掛ける少女に、身分を隠した警察官が接触を図る「サイバー補導」をきっかけに、佐賀署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、多久市の男を逮捕した。サイバー補導を端緒にした佐賀県警による摘発は初めて。

 逮捕されたのは多久市東多久町別府の20代建設作業員。

 逮捕容疑は7月24日の昼ごろ、県内の高校生女子(15)に現金1万円を渡し、佐賀市内の大型商業施設に止めた軽自動車内で、みだらな行為をした疑い。容疑を認めているという。

 佐賀署によると、2人は7月中旬、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合ったという。女子生徒の「プチで1万」などの書き込みを見て、連絡を取ったとみている。「プチ」は性交渉を伴わない「プチ援助交際」の隠語だという。

 捜査員が、このサイトの利用者を装って女子生徒と接触し、犯行が分かった。

 サイバー補導は全国の警察で2013年10月から取り組み、昨年は計666人が補導された。県警は今回の女子生徒を含めて2人を補導している。

最終更新:10/4(火) 10:00

佐賀新聞