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学生服のリユース~入学時の負担を少しでも減らす取り組み

マネーの達人 10/4(火) 5:15配信

8月20日の朝日新聞に載った「制服の値段の謎~なぜ大差? どう設定?」の記事。
「中学校は義務教育なのに、入学にかかる費用が大き過ぎる」
という声も少なくありません。

特にこの時期の子どもは体が大きく成長するため、買い替えが必要になるケースも多く、その負担は更に家計を圧迫します。そんな「困った!」を解決するために行なわれている、制服購入の負担を減らす取り組みをご紹介します。

朝日新聞が調べた制服の価格

朝日新聞がSNSなどを通じて行なった調査では、公立中学校111校の購入価格が3万円から7万円までと、最大で2倍を超える格差があることが分かりました。

■保護者からの情報提供をもとに調べた結果

・ 最高値

女子ブレザー… 宮城県仙台市 7万7360円(冬・夏服シャツ4着込み)

男子ブレザー… 神奈川横須賀市 6万7403円(冬・夏服シャツ4着込み)

・ 最安値

女子ブレザー… 長野県諏訪郡 3万6200円

男子詰め襟… 兵庫県西宮市 3万890円(指定のセーター込み)

となっていて、同じ義務教育である中学校でも、制服代に大きな格差があることが分かりました。

■家計に大きな負担となっている

体操服やジャージ、上靴などの指定品を購入するだけで10万円を超える中学校もあり、「家計に大きな負担となっている」と感じている保護者が少なくありません。
「義務教育なのに、なんで制服や体操服、カバンなどに、こんなにお金がかかるの?」

「中学生は成長期なんだから、小学校6年に買った服がそのまま着れるわけない!」

サイズが小さくなって着られなくなり、制服を買い替えたというご家庭は、特に男子の場合に多く見られます。

授業料はかからないとは言え、高校受験に向けて塾に行っていたり、部活動の道具などにお金がかかったりすることも少なくありません。

兄弟姉妹がいる場合は倍の出費になり、家計への圧迫はかなりなものとなっているのが現状です。

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最終更新:10/4(火) 5:15

マネーの達人