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レアルの攻撃は質が低い? スペイン紙が“クロス乱発“の個の能力に頼った攻撃内容を批判

theWORLD(ザ・ワールド) 10/4(火) 12:40配信

ジダンに戦略の整備要求

前線にはBBC、中盤にもトニ・クロースやルカ・モドリッチなど世界トップレベルの選手を複数抱えるレアル・マドリードは、今季リーグ戦とチャンピオンズリーグのダブルをも狙えるのではと言われるほど期待されている。しかし、現在はチャンピオンズリーグのドルトムント戦も含め4試合連続で引き分けてしまっている。

スペイン『MARCA』は、問題がレアルの攻撃の質にあると主張している。レアルには優秀なアタッカーがスタメン、さらにはベンチにも揃っているが、内容が悪いというのが同メディアの見方だ。指摘されているのは、単純にサイドへ展開してクロスで終わるパターンの多さだ。

レアルは2日のエイバル戦でも29本のクロスを放っているが、それがチャンスに繋がっていない。シュート数は15本だが、そのうち枠内に飛んだのはわずかに3本だけ。枠内シュートの数ではエイバルの方が多くなっている。同メディアは攻撃がクロスに頼るだけの単調なものとなっており、個の力に頼っていると指摘している。

確かに前線にはクリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマと空中戦でも力を発揮する3人が揃っているものの、単純にクロスを上げるだけでは芸がない。特にこうした展開は守りを固めてくる格下のチームとの対戦でよく見られる。

同メディアはクロスを使うのが悪とは伝えていないが、乱用するのはよくないと主張。指揮官ジネディーヌ・ジダンには代表戦の期間を使って戦略をもっと整備すべきとのメッセージを送っている。このまま低調な戦いを続けるわけにはいかないが、ジダンは攻撃の質をもう1段階上げられるか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:10/4(火) 12:40

theWORLD(ザ・ワールド)

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