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【ブラジル】燃料販売前年同月比4.4%減 軽油の落ち込み響く

サンパウロ新聞 10/4(火) 4:32配信

 2016年8月のブラジル国内の燃料販売量は7437万バレル、前年同月に対して1.9%のマイナスだった。国家石油・天然ガス・バイオ燃料監督庁(ANP)発表として伯メディアが9月22日付で伝えた。

 最も一般的なガソリン(gasolina C)の販売量は2225万バレル。燃料全体の販売量は落ち込んだが、これは15年8月に対して7.5%伸びた。また、サトウキビを原料とするエタノールの販売量は同14%減の850万バレル。15年にはブラジルの大部分の地域において、エタノールの平均価格はガソリンの平均価格よりも魅力的だったが、年末にその関係が逆転した。

 その販売動向がブラジル経済にとっての重要なバロメーターとされる軽油の今年8月の販売量は3077万バレルと15年8月に対して2.5%縮んだ。これは、前年同月に対する今年8月の燃料全体の落ち込みに大きく影響した。

 燃料全体の16年1~8月累計の販売量は前年同月比4.4%減。エタノールが同14.0%減、軽油が同4.7%減と縮んだ一方で、ガソリンは同2.6%伸びた。

サンパウロ新聞

最終更新:10/4(火) 4:32

サンパウロ新聞