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窃盗容疑で巡査長を逮捕 通報で急行した女性宅、現金なくなる/県警

埼玉新聞 10/4(火) 22:17配信

 通報で駆け付けた女性宅から現金5万円を盗んだとして、埼玉県警捜査3課は4日、窃盗の疑いで、東松山署地域課巡査長の男(30)=川越市小仙波町2丁目=を逮捕した。

 逮捕容疑は、3日午後4時40分ごろから同50分ごろまでの間、吉見町の無職女性(78)方1階台所の小物入れに保管されていた現金5万円入りの封筒を盗んだ疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 同課によると、3日午後4時5分ごろ、1人暮らしの女性から「玄関の鍵を差し込んだら、抜けなくなった」と同署に通報があった。交番勤務の男が1人で現場に急行。女性からの要請を受け、室内が物色されていないか確認中、隙を見て現金を盗んだという。

 現金がなくなっていることに気付いた女性が盗難被害を訴え、疑われた男が同署に連絡。男の上司が事情を聴いたところ、容疑を認めた。現金は男が乗ってきたバイクの座席から見つかった。

 男は今年3月、同署吉見交番に配属された。県警は今後、女性に謝罪する方針で、佐伯保忠首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で、職員が逮捕されたことは大変遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。

最終更新:10/5(水) 6:28

埼玉新聞