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『初山の獅子舞』中高生が奉納 宮前・菅生神社

カナロコ by 神奈川新聞 10/4(火) 8:15配信

 江戸時代から続き、神奈川県指定無形民俗文化財に指定されている「初山の獅子舞」が2日、川崎市宮前区菅生の菅生神社で奉納された。初山獅子舞保存会の主催。

 初山の獅子舞は、乱暴者の剣獅子が雌獅子の玉獅子を隠し、それを巻獅子が助けるという物語。地面をはうように低い姿勢で舞う点が特色だ。

 演じたのは地元の中高校生4人。天狗(てんぐ)役の市立菅生中2年の中村さん(13)は「祖父が昔演じたこともあり、小5の時から出演している。その時は2カ月間みっちり練習した」という。保存会の矢澤博孝会長は「獅子舞は、家庭を大切にしようと呼び掛けた内容でもある。伝統の舞を末永く継承していきたい」と話していた。

最終更新:10/4(火) 8:15

カナロコ by 神奈川新聞