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年内に喫煙所再整備 横浜駅みなみ西口

カナロコ by 神奈川新聞 10/4(火) 12:14配信

 歩きたばこの防止へ取り組みを強化している神奈川県横浜市は3日、苦情が多い横浜駅みなみ西口で年内をめどに喫煙所を再整備することを明らかにした。現行の喫煙所は狭く、中に入れない喫煙者であふれている。面積を拡充するとともに仕切り板を設置し、煙や臭いが周囲に充満しないよう歩行者に配慮する。

 同日開かれた市会決算特別委員会で藤崎浩太郎氏(民進党)の質問に尾仲富士夫資源循環局長が答えた。

 市は市ポイ捨て・喫煙禁止条例で横浜駅、みなとみらい21地区、関内駅など6カ所を喫煙禁止地区に指定。地区内の喫煙所以外でたばこを吸うと過料2千円を払う必要がある。

 同局は昨年度から同地区内の鶴見駅、横浜駅東口、桜木町駅、関内駅などで喫煙所を順次整備。その結果、喫煙所周辺での喫煙者やたばこのポイ捨てが減るなど一定の効果が出ているという。

 みなみ西口で再整備する喫煙所は定員を現行12人から50人程度に増やす。高さ3メートルの仕切り板も設置する予定。その後は新横浜、仲木戸駅でも整備を進める。市担当者は「横浜駅でも特に苦情が多い場所。再整備後も指導員の巡回を強化し、効果を検証する」と話した。

最終更新:10/4(火) 12:14

カナロコ by 神奈川新聞