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反射材着用の輪広がる 高岡署

北日本新聞 10/4(火) 22:06配信

 夜の街を巡回しランナーらに反射材を直接手渡す高岡署の取り組みで、開始した6月下旬からの配布数が千人を超えた。同署によると、高岡市内では取り組みによって反射材が着実に普及しており、同署は「反射材着用は歩行者にとって有効な自己防衛の手段」とし一層の啓発に努める。

 取り組み「反射材、つけNight☆!作戦」は、反射材着用の輪を幅広い年代に広めるのが狙い。高岡署は高岡交通安全協会の協力を得て、夜間に反射材を使わずにランニングやウオーキングをする人に着用を呼び掛けてきた。

 同署交通課によると、直接配布するため若い世代を中心に着用の輪は確実に広がっているという。交番などに「反射材が欲しい」という問い合わせもある。

 今年上半期に県内で発生した交通事故死者のうち夜間の歩行者は9人で、いずれも反射材を着用していなかった。県警は「反射材によって、事故に遭う確率は確実に減る」と指摘する。

 高岡署の盛永章祥交通官は「日没が早くなっており、夜間に出歩く際は必ず反射材を着用してほしい。ドライバーもアップライトの切り替えを心掛けて歩行者を早期に発見してほしい」と呼び掛けている。

北日本新聞社

最終更新:10/4(火) 22:06

北日本新聞