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みこし巡行で遷宮再現 鎮座400年祝い 9日 新庄・新川神社

北日本新聞 10/4(火) 22:19配信

 富山市新庄町の新川神社(舩木信光宮司)は9日、現在地への遷座400年を記念したイベント「町新庄祭騒動(まちしんじょうまつりそうどう)」を行い、みこし渡御や音楽ライブなどをにぎやかに繰り広げる。関係者は節目を祝う行事を地域活性化につなげようと準備を進めている。

 新川神社は、もともと富山市五本榎(ごほんえのき)にあったが、1615年に常願寺川の大洪水で社殿が浸水し神器が流され、翌16年に現在地に遷座した。神社はことし鎮座400年の節目を迎え、記念事業として建設を進めてきた参集殿と駐車場が4月に完成。さらに、遷座を成し遂げた先人の労苦をしのび、地域の発展を神に祈るため、奉祝行事を行うことにした。

 イベントは2部構成で、第1部(午前8時~正午)は、遷宮を再現した「みこし渡御祭」を行う。五本榎の旧神社跡地から新川神社までの約2・2キロを、子供みこしも含め数基のみこしが巡行。午前11時ごろから県民会館分館金岡邸前で獅子舞を披露する。

 第2部(正午~午後9時)は、慶祝行事として「宮フェス~鎮守の杜の音楽会~」を境内で開催。新庄中学校吹奏楽部や舞踊、ダンス、バンドなどのステージがある。午後7時50分ごろから、ミュージシャンのDOZAN(ドーザン)11(イレブン)(元・三木道三)さんのライブがある。国内外の料理の販売や、各種体験コーナーもある。

 地元の若手住民らでつくる「若鷹会」のメンバーら関係者は9月中旬にリハーサルを行い、みこしの巡行ルートやスタッフの配置を確認した。同神社奉賛会の貫江和夫会長は「お宮の行事に多くの若い人が参加してくれるのがうれしい。老若男女問わず、多くの人が集まって盛り上がり、地域おこしにつながればいい」と期待している。

北日本新聞社

最終更新:10/4(火) 22:19

北日本新聞

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