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香川スタメン落ち危機 早期合流したのに練習サブ組…ハリル監督決断?

デイリースポーツ 10/5(水) 5:00配信

 「W杯アジア最終予選、日本-イラク」(6日、埼玉スタジアム2002)

 W杯アジア最終予選のイラク戦とオーストラリア戦に臨むサッカー日本代表は4日、さいたま市内で冒頭15分間を除く非公開練習で戦術確認を行った。6大会連続となるW杯出場へ結果が求められる2連戦だが、イラク戦ではMF香川真司(27)=ドルトムント=が先発落ちとなる可能性が浮上した。

 ハリルホジッチ監督が、背番号「10」外しという大きな決断を下す可能性が出てきた。代表関係者によれば、非公開で行われた戦術練習で、香川は主力組ではなくサブ組としてプレーしたという。

 指揮官が就任した昨年3月以降、香川が先発落ちを経験したのは4度。だが、そのいずれも理由は明確だった。現体制の初陣となったチュニジア戦では新戦力を試すため、15年11月のシンガポール戦と16年3月のアフガニスタン戦は、試合の前々日にチームに合流したことでコンディション面を考慮されたため、6月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦は右脇腹痛のためだった。

 今回、香川は試合3日前の3日に帰国。そのまま練習にも合流し、所属クラブで出場機会が激減していることにも「自分自身(の調子が)悪いわけではない。僕たちは結果でアピールするだけなのでサポートをしてほしい」と語っていた。

 コンディション面で大きな不安はないにもかかわらず、ベンチスタートの可能性が出てきたのは、試合勘の欠如だけが問題ではない。香川は9月のアラブ首長国連邦(UAE)戦、タイ戦ではともにトップ下でフル出場。だが決定機で精彩を欠き無得点と、大きな失望を生んだ。

 香川に代わってトップ下に入ることが予想されるMF清武は、合宿初日から参加しており「海外組では一番早く(日本に)来ているので、持っているものを全部出したい」と意気込んでいた。自身の進退問題に発展することも考えられるイラク戦。“不動の10番”を外せるのか。ハリルホジッチ監督の決断に注目が集まる。

最終更新:10/5(水) 5:00

デイリースポーツ

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