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ホンダとヤマハ発が自動二輪事業で協業検討(全文3完)協業は原付一種のみ

THE PAGE 10/5(水) 20:27配信 (有料記事)

国内メーカーがオートバイ文化を守るために話し合ったことはないか

Bikers Station:『Bikers Station』のサトウです。私はオートバイ専門誌ですので、経済の観点からより、オートバイが人に何をもたらすかっていうことを常に考えておりまして、正しく扱われるとオートバイは非常に人を幸せにする。反面、正しく扱われないと危険な乗り物であるということも認識しています。

 それで、先ほど来いろんな方がお話ししてますけど、HY戦争なんかは、わだかまりなんかもう、あるわけないんであって、その質問はどうでもいいと思いますが、その当時、82年、83年、320万台、330万台、それが今50万台を割っていると。で、全世界的に見てもオートバイの、スポーツバイクの販売台数が落ち続けていると。ただ、中国、開発途上国で売れているんで全体が黒字を出ていますが、僕の興味のあるスポーツバイクの分野で言うと、文化的に非常に危機にさらされているという感じがします。

 それで、こんな話は現在していないと思いますが、例えばホンダさんとヤマハさんが共同開発でMotoGPマシンをつくったら負けっこないわけですね。スズキは1勝もできない、ドゥカティも1勝もできない、圧倒的有利。それから、きのうの夜中になぜあんなに遅くに発表したか知りませんが、CBR1000RRが発表されました。それから、ヤマハさんのR1、R1Mはこの分野で今、最強です。これが1つになるとスーパースポーツの分野でも、1個のもので倍売れれば利益は当然上がる。ワールドスーパーバイクレースでも圧倒的に勝つ。

 で、今現在そんな話はしていないと思いますが、要するにオートバイ文化を守るために、極端に言うとホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが日本軍として、軍隊というのは穏当な発言ではないと思いますが、1つにまとまってオートバイ文化、スポールバイク文化を担うという将来というのを、会議中に、いや休み時間に笑い話としてでも話し合ったことってございますか、ございませんか。

青山:サトウさんのご意見をベースにして話し合いをしたいなというふうに思いますけども、おっしゃる意味は重々理解しておりますし、ただ、さまざまなメディアの方いらっしゃいますんで申し上げますと、大型バイクの世界っていうのは、必ずしも全世界で言うと小さくなっているわけではなくて、特に今、新興国で言いますと、かなり若い方、当然新興国は若い方が多いわけですけれども、若い方中心に大型のバイクに対する憧れ、憧憬っていったものが非常に強くて、例えばレースの世界で言うと、MotoGPなんかもアジアにおける開催っていうのはどんどん増えてるんですね。かなり盛り上がってるという部分もありまして、例えば皆さんあまりご存じないと思うんですけども、インドの市場なんかでは今、350ccだとか、500ccの排気量帯の車が、実はもう、50万台ぐらいのマーケットになっていて、ものすごく拡大しております。本文:13,872文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:10/5(水) 20:27

THE PAGE