ここから本文です

国内通信大手と独ERPソフト企業が安全運転管理支援のIoTソリューションを開発

MONOist 10/5(水) 9:55配信

 日本電信電話(NTT)は2016年9月15日、独SAPとの協業を強化したことを発表した。グローバル規模で協業を拡大し、今後、「共同イノベーション」「共同ソリューション販売」「グローバルリファレンス」という3つの柱でビジネスの強化を図る。

 両社の技術を活用した共同イノベーションの第1弾として、安全運転管理を支援するIoT(モノのインターネット)ソリューションを開発した。同ソリューションは、NTTと東レが共同開発した生体情報を取得できる機能素材「hitoe(ヒトエ)」と、SAPの自動車の挙動収集分析アプリケーション「CTS(Connected Transportation Safety)」を組み合わせた。

 同ソリューションでは、運転者が着用したhitoeから心拍数などの生体情報をリアルタイムで取得し、NTTグループの分析プラットフォーム上で分析して、疲労度などを把握する。これらのデータとドライブレコーダー、デジタルタコグラフなどの運転挙動データをCTSで分析することで、事故防止の対策や効率的な運行を支援するという。今後、2016年10月より日本国内での実証実験を開始し、2017年1月に実用化を目指す。

 また、両社は2015年10月に「SAP HANA Enterprise Cloudプレミアムパートナーシップ」を締結し、SAP HANAを中核技術としたクラウド基盤のグローバル提供を進めている。今後は、共同ソリューションの販売も行い、地域ごとの共同営業体制を強化する。

 さらにNTTでは、グループ内の相乗効果を生み出すため、グローバル規模で業務基盤/IT基盤の構築を進めている。今後はその一環として、SAPソリューションを活用し、両社でグローバルリファレンスづくりに取り組むとしている。

最終更新:10/5(水) 9:55

MONOist

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。