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“TEAM HONMA”の礎を作った日本勢最古参・最小兵プレーヤー

ゴルフ情報ALBA.Net 10/5(水) 16:39配信

<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 事前情報◇5日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>

賞金王を走る谷原秀人とイ・ボミ

 ここ数年、国内ゴルフブランドでは契約プロに最も勢いがあるといってもいい本間ゴルフ。2014年は小田孔明が賞金王を、2015年はイ・ボミ(韓国)が賞金女王を初戴冠。そして2016年シーズンは現在、谷原秀人、ボミのダブル戴冠の可能性もあるという状況。だが男女ツアーとも“TEAM HONMA”がツアーを引っ張る勢いを見せるのと反比例する形でレギュラーツアーでの成績が下降してしまっているのが“TEAM HONMA”日本勢最古参である上平栄道だ。

 チャレンジツアーで2度の賞金王(03年、08年)経験を持つ38歳。2011年から初シード選手となると2012年に賞金ランク16位と躍進し、身長158cmのツアー最小兵プロとして活躍が注目された。当時は契約プロが多くなく「日本人がひとりのときもあったかなぁ。僕はなにも言わんほうなんで、スタッフが暇そうにしていて(笑)」と懐かしむが、同年は幾度も優勝争いに絡むなど契約メーカーを背負って戦っていた。2012年から岩田寛、2013年から小田孔明、上井邦浩、笠りつ子、ボミ、2014年から谷原秀人、高山忠洋、黄重坤、2015年から藤本佳則、福田真未、森田遥、そして今年から木戸愛、永井花奈、小林伸太郎と続々と有力選手が増えていったが、現在の“TEAM HONMA”と呼ばれる礎を作ったのは、2012年の上平の活躍に端を発するといってもいいだろう。

 小田が本間ゴルフに強い興味を持ったのも上平の影響。2012年最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」練習日、上平にドライバーのティショットでオーバードライブされ、借りた本間ゴルフのクラブを打ち、飛距離性能の高さに衝撃を受けたというエピソードはゴルフファンの間では知られている話。小田がシーズン終了後に同社の工場がある山形県・酒田工場を訪れたことで契約に至った。

 上平は2013年はシードを死守するも、2014年に陥落。2015年は主戦場のチャレンジツアーの最終戦の劇的優勝で賞金ランク10位に入り、今季前半戦の出場権を獲得するも結果を残すことはできていない。

 だが今年で2年目となるホスト大会『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』では「上位で戦いたいし、気合が入る大会。成績で恩返ししたいできればと思います」と愛嬌のある笑顔を見せながら意気込みを語る。

 「最近はハマればよい感じでプレーできている。硬くなりすぎず、気負わずマイペースに。(復活への)足がかりをどうにか掴んでいきたい」。そのタイミングが今週であれば最高だ。

(撮影:福田文平)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:10/5(水) 16:39

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