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遅延時間は? 90fpsや120fpsのゲームは実現可能? PSVRの“気になる部分”に迫るQ&Aを公開

インサイド 10/5(水) 15:21配信

いよいよ来週の13日に発売を迎えるPlayStation VR(以下、PSVR)。今年はVR元年とも呼ばれていますが、その理由のひとつにはこのPSVRのリリースが挙げられます。

多くのゲームファンから注目を集め、また予約受付が開始されると申し込みが殺到。発表される専用タイトルも体験への意欲をそそるラインナップが揃っており、ゲーム史に新たな一歩を記すであろうPSVRに対する関心は高まるばかりです。

PSVRは刺激的な体験が味わえるハードですが、それだけに気になるポイントが多いのもまた事実。これまではVR体験やソフトウェアがフォーカスされやすい傾向にあったため、製品概要や仕様などに関して詳しく知らないという方も少なくないのでは。そんなPSVRへの疑問を、Q&Aの形で紹介する「徹底解説!PlayStation VR」が、プレイステーションブログにてお披露目されました。その内容の一部をピックアップし、紹介させていただきます。

◆PSVRの基本情報
プレイ体験をより豊かにし、ゲームが持つ新たな可能性を提供してくれるバーチャルリアリティシステムとなるPSVRは、本製品以外に「PS4」と「PS Camera」が必須です。また、ほとんどのPSVRタイトルは、PS4のコントローラでプレイできますが、一部タイトルはPS Move専用のものがあるのでご注意ください。

VRヘッドセットの重量は、約610g (ケーブル含まず)。寸法は、約187 × 185 × 277 mm(幅×高さ×奥行き、最大突起部除く、ヘッドバンド長さ最短)となります。またPSVRには「シネマティックモード」という機能があり、仮想空間内の巨大な画面で、既存のPS4ゲームや映像などを2Dで楽しむことができます。なお本製品の対象年齢は、12歳以上となります。

◆ハードウェアおよび仕様
VRヘッドセットには、頭部の動きを認識する加速度センサーとジャイロセンサーが内蔵。また表面には9つのLEDライトが搭載されており、ライトの位置情報をPS Cameraが取得して頭部の位置を正確に捉えます。このほかにも、DUALSHOCK4のライトバーやPS Moveのスフィアの位置や動きもPS Cameraで認識しているので、細かな動きにも対応可能です。

PSVRのレイテンシー(プレイヤーの頭部が動き、その動きが反映された映像が目に届くまでの遅延時間)は18ms(0.018秒)以下。またPSVRのOLEDディスプレイは、90Hz(1秒あたり90回)または120Hz(1秒あたり120回)で映像を書き換えており、90fpsで動作するVRゲームがすでに開発中。更に、VRゲームの開発ノウハウが蓄積されていくことで、今後120fpsで動作するVRゲームも開発可能になると考えているとのことです。

◆PS VRゲーム
PSVRの発売日となる10月13日には、23タイトルの必須・対応コンテンツが、発売もしくは無料で配信されます。VR体験にはVRヘッドセットの着用が必須ですが、『THE PLAYROOM VR』などの一部のタイトルは、ヘッドセットを着用したプレイヤーと他のプレイヤーが、ソーシャルスクリーン機能を使用して一緒に楽しむことができます。PS Store内に「PlayStation VR」という専用カテゴリーが設置されるので、プレイするゲームを探す方はそちらも参考にしてみてください。

◆シネマティックモード
シネマティックモードでは、仮想空間内の約2.5メートル先に現れるスクリーンで、PS4のゲームや映像などを楽しむことができます。画面サイズは、「小(117インチ相当、視野角54度)」、「中(163インチ相当、視野角71.5度)」、「大(226インチ相当、視野角90度)」の3段階を用意(※体感するサイズには個人差があります)。ただしこのモードは、PS Cameraを使用するPS4ゲームには対応していません。

PSVRは、両目で解像度1920x1080の3D映像を楽しめるため、2Dコンテンツは最大960x1080の解像度となります。また非VRのPS4ゲームやアプリケーションを楽しむ場合、パフォーマンスには影響を及ぼさないのでご安心ください。

◆ソーシャルスクリーン
VRゲームやアプリケーションの実行中に、TV側に2D映像を出力する「ソーシャルスクリーン」機能。VRヘッドセットで見ているものと同じ映像をTV側に出力する「ミラーリングモード」や、異なる映像を出力する「セパレートモード」があります。それぞれのモードを楽しみたい場合は、各コンテンツが対応しているかご確認ください。

◆健康面と安全面
PSVRの使用は、付け心地や安全面を十分配慮していますが、1時間毎に15分程度の休憩が推奨されています。また、座った状態でのプレイが安全です。眼鏡をかけたままの着用も可能で、顔からレンズまでの距離を調節することもできます。

PSVRの推奨スペースは、PS CameraおよびTVを向いて約1.5m離れたところに座った状態で、合計縦3m x 横1.9mとなります。これより狭いスペースでもプレイは可能ですが、壁や家具などに当たらないよう、余裕を持った環境で楽しみましょう。

◆マルチプレイとシェア
PSVRではオンラインマルチプレイ対応ゲームも用意されており、『RIGS Machine Combat League(リグス マシン・コンバット・リーグ)』や『イーグルフライト』は、最大6人まで遊べます。またPSVRにはマイクも内蔵されています。なお、1台のPS4に接続できるPSVRはひとつなので、1台のハードに複数接続することはできません。

PSVRは、DUALSHOCK4のSHAREボタンに対応しているので、画面のキャプチャやライブ配信にも対応。ライブ配信される映像は、ソーシャルスクリーンの映像と同じものです。

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このほかにも、「ゲーム以外の楽しみ方」「調整機能と周辺機器」「その他の質問」などに関するQ&Aも公開されています。各項目をより詳しく知りたい方は、該当ページを直接チェックしてみてください。

■徹底解説!PlayStation VR
URL:https://www.jp.playstation.com/blog/detail/3803/20161004-psvr-2.html

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最終更新:10/5(水) 15:21

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