ここから本文です

阪神正捕手候補、来季は絞る! 矢野コーチ明言「1人か2人」競争あおる

デイリースポーツ 10/5(水) 6:04配信

 正妻出てこいや!阪神・矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(47)が4日、雪辱を期する来季へ正捕手を定める方針を示した。さらに、“正妻不在”のまま今季を終えた反省を踏まえ「(来シーズンは)1人か2人に絞って」と捕手固定制でシーズンを乗り切る考えも明言。特に原口、梅野、坂本の名を挙げ、熾烈(しれつ)なバトルを課すつもりだ。

【写真】元阪神捕手・城島健司氏のファンキーな変貌にファン仰天!だ、誰だ!?

 猛虎の来季を占う“正捕手バトル”が発令された。「今年のままでは上にいくチームにはなれない」。最後まで扇の要を定められずチームは4年ぶりBクラスに。来季は「1人か2人に絞って」。所用で甲子園を訪れた矢野コーチの言葉は確固たる司令塔出現へ、熱がこもった。

 今年、スタメンマスクをかぶったのは、矢野コーチから名前の挙がった3人と今季限りで引退した鶴岡、開幕スタメンに名を連ねた岡崎、そして清水。「今年はいろんなキャッチャーを使おうと思っていたけど、結果、そうなった」。“結果”的に6人も起用したのは、各選手に起用したい特筆する材料が足りなかったから。あくまで“核”となる捕手を起用しながら、他の選手を試していくのが理想だった。

 現時点で打撃では原口が抜き出ている。矢野コーチも「中身のある打撃もあった」とするが、リード面で不安もあり、一塁での出場も強いられた。捕手起用を決める際に重きを置くのはディフェンス面。矢野コーチは「(全体的な)バランスもあるけど比重としては守り。チームとしての落ち着きが出てくるから」と強調する。

 中でも問題視したのは塁をかき回されたこと。チーム盗塁阻止率は12球団中11番目となる・207。特に広島には重盗から失点を許すなど翻弄(ほんろう)された。スローイング面の課題として原口には「まず(送球の)強さ。速く正確にというのもあるけれど、まず強さを」と指摘。坂本には「リードはいいものを持っている」と評価するが、梅野と共通する課題として「(送球の)正確さ」を掲げる。

 課したのは個人レベルの底上げだけではない。「(盗塁阻止は)ピッチャーにクイックやけん制もしてほしい。それさえやってくれれば、キャッチャーは大丈夫、というレベルまで持っていきたい」。投手陣との信頼構築も重要なポイントだ。

 来季への至上命題は核となる捕手の台頭。「来年は(捕手陣の)競争ばかりしていられない」。捕手固定制の中からの押しも押されもせぬ正妻の出現が、猛虎浮上への鍵となる。

最終更新:10/5(水) 8:01

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

E.T.は(多分)いる -- 心して待て
SETIの研究者であるセス・ショスタックは24年以内に地球外生命体を発見できると賭けを申し出ます。そうでなければコーヒーを一杯おごると。何故、発見できるのか。そして、はるかに進んだ社会を発見することによって人類はどう影響を受けるのかについて語ります。