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経済視察でベトナム派遣 県が11月、企業の参加募集

福島民報 10/5(水) 12:14配信

 福島県は11月17、18の両日、県内企業関係者らによる「経済ミッション」を9年ぶりにベトナムへ派遣する。日本貿易振興機構福島貿易情報センター(ジェトロ福島)や東邦銀行と連携し、ベトナム進出を検討している企業に参加を呼び掛け、首都ハノイの工業団地や県内からの現地進出企業を視察する。4日の9月定例県議会の一般質問で佐藤雅裕議員(自民、福島市)の質問に内堀雅雄知事が答えた。
 ベトナムへの経済ミッションは平成19年11月以来となる。10人程度で訪問団を編成する計画で近く募集を開始する。工業団地を視察し、現地の投資環境や企業活動の現状、従業員の働きぶりなどについて理解を深める。県商工総務課は「現地への進出だけではなく、技能実習生の受け入れなど人的交流を考えている会社にも関心を持ってほしい」としている。
 ベトナムはASEAN(東南アジア諸国連合)各国の中でも近年経済成長が著しい。人件費が安く、勤勉な国民性、外資系企業誘致に対する政府の積極姿勢などから、中国に代わる進出先として注目が高まっている。
 県によると、県内に本社を置く企業も製造業を中心に十数社が進出している。

福島民報社

最終更新:10/5(水) 12:22

福島民報