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【ノア】丸藤 方舟マットでIWGP・V1戦

東スポWeb 10/5(水) 18:40配信

 ノアの天才・丸藤正道(37)が4日、方舟マットでのIWGP防衛戦を“解禁”することを決意した。新日本プロレス10日の東京・両国国技館大会で同ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(28)に挑む丸藤は、敵地での防衛戦にこだわり続けたジュニアヘビー級王者時代から大きく方向転換。王座奪取に成功すれば、23日のノア横浜文化体育館大会でのV1戦敢行も視野に入れているという。

 オカダとのタイトルマッチ2連戦を目前に控えた丸藤はこの日、落ち着き払っていた。8日のノア後楽園ホール大会では矢野通(38)とのGHCタッグ王者として、オカダ、YOSHI―HASHI(34)組の挑戦を受ける。その2日後には立場を逆にして、IWGP王者のオカダに挑む。

 運命の2連戦に向けて丸藤は「(オカダは)日本のプロレス界で確固たる地位を築いているけど、俺が未知なる領域を見せたいね」と静かに闘志を口にした。故三沢光晴さんや鉄人・小橋建太らの先輩たち、そして数多くの他団体勢と激闘を展開した経験値が、揺るぎない自信につながっている。

 そしてもう一つ気持ちを駆り立てるのが、ノアファンに対する“恩返し”だ。2010年1月にIWGPジュニアヘビー級王座を奪取した時はV5を記録するも、いずれも新日マットでの防衛戦だった。しかし今回は違う。「真逆でもいいんじゃない!?(当時は)ノアと俺を知ってもらうためにそういう行動に出たけど、今回は俺がG1で負けた相手とか、やってない相手に勝つ姿をノアファンに見せたいから」という野望を抱いているからだ。

 くしくもノアは直近で23日に横浜でのビッグマッチを控える。「横浜でIWGP戦?(その時点で)タッグを持っていれば優先すると思うけど、そこは矢野さんと要相談。タッグとIWGPのダブルヘッダーでやろうかなというぐらい、今の俺は乗ってるし」

 全ては2連戦の結果次第となるが、横浜決戦でのV1戦が選択肢にあることを認めた。同大会では杉浦貴(46)vs中嶋勝彦(28)のGHCヘビー級戦開催が決まっており、両団体のタイトル戦が行われる可能性も出てきた。「いろいろなことをやれる時にやっておきたいし、後悔はしたくないから」。いよいよ決戦まで待ったなしだ。

最終更新:10/5(水) 18:40

東スポWeb

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