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元巨人の笠原被告に有罪判決

デイリースポーツ 10/5(水) 15:16配信

 巨人の選手らによる野球賭博事件で、賭博開帳図利ほう助と常習賭博の罪に問われた元投手の笠原将生被告(25)と、賭博開帳図利の罪に問われた元飲食店経営者の斉藤聡被告(38)の判決公判が5日、東京地裁で開かれた。細谷泰暢裁判官は笠原被告に懲役1年2月、執行猶予4年(求刑懲役1年2月)、斉藤被告に懲役1年6月、執行猶予4年(求刑1年6月)を言い渡した。

 細谷裁判官は、笠原被告について「賭博に関する規範意識の鈍麻は明らかである。犯行は多くのファンを有するプロ野球に対する信用を失墜させる一因にもなっており、社会的責任は大きい。刑事責任は軽くない」と断罪。その一方で「事実を認めた上で反省の態度を示していること、本件により読売巨人軍を解雇され、プロ野球界から無期失格処分を受けるなど社会的制裁を受けていること」などから「社会内での更生を与えるのが相当」と執行猶予を付けることが妥当とした。

 起訴状によると、笠原被告は2014年9月~15年8月にかけて松本竜也(23)、高木京介(27)の両元投手(賭博罪で罰金刑確定)から賭け金を集めるなどして斉藤被告の賭博を手助けした他、自らも450万円を賭けたとされる。

 笠原被告は9月の第2回公判で「球場のロッカーや寮で毎日のようにトランプやマージャンをしていた。その延長線上で野球賭博をした。感覚がまひしていた」と振り返り「申し訳ない気持ち。もう賭博はしません」と謝罪していた。

最終更新:10/5(水) 15:30

デイリースポーツ

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