ここから本文です

[インタビュー]ドラマ「雲が描いた月明かり」のPDキム・ソンユン氏(1)

聯合ニュース 10/5(水) 18:41配信

【ソウル聯合ニュース】「最初からイ・ヨン役はパク・ボゴムと決めていました。ほかに選択の余地はありませんでした。パク・ボゴムが演じなければ投資も制作も決まらない状況でした。ただ、不安はありました。『応答せよ1988』(原題)のチェ・テクが王子に変身できるのかと」――。

 現在放送中の韓国KBS第2ドラマ「雲が描いた月明かり」(原題)のキム・ソンユンプロデューサーが5日、聯合ニュースの電話インタビューに答えた。

 同ドラマは視聴率20%を超える人気を集めている。主演パク・ボゴムのまなざしや表情の一つ一つが女性をとりこにしている。

 キム氏はパク・ボゴムの演技について「当然、大満足です。とてもうまく演じてくれています。ジャンルは『パク・ボゴム』と言われるほどですから」と高く評価した。

 だが、パク・ボゴムは初めから演技がうまいのではなかったという。

 「結局練習するしかなかったので、台本練習を2倍やりました。ボゴムは最初のころ、ちょっと迷っていたようです。キャラクターをどう演じればよいかよく分からないと。最初は、チョン・ホジンさん(キム・ホン役)の前で気後れしてしまって全く演技にならないほどでした」と振り返った。

 その後、2か月ほど経ったある瞬間からイ・ヨン役を完璧に演じるようになったという。

 そのため、1~2話分をあらためて撮影し直し、初回から完璧なパク・ボゴムの演技が放送されることになった。

 同ドラマは衣装やセットなどを一流スタッフが担当していることもあり、完成度が高いと評価されている。

 「最強のスタッフに加え美術費もほかの作品より投入している。夏のロケだったので自然と光をより美しく生かすことができている」と説明した。

 ただ、最近は放送まで時間がなく細かいところまでこだわる余裕がないという。

 このほど放送された夕焼けをバックにイ・ヨンとホン・ラオン(キム・ユジョン)の後ろ姿が映るシーンや、ホン・ラオンが母親と再会するシーンはCGでバックや光を描いた。

 キム氏は事前制作されたSBSのライバル作品「麗<レイ> 花萌ゆる8人の皇子たち」がうらやましいと話した。

 事前制作のため時間的な余裕があり四季を思う存分生かした作品に仕上がり、「画面が本当にきれい」と評した。

最終更新:10/5(水) 19:40

聯合ニュース