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【公演レポ】「CODE-V」、ファンクラブ発足記念ライブで感謝「ファンのみなさんに出会えたことがミラクル」

WoW!Korea 10/5(水) 19:39配信

日本で精力的に活動をしている韓国の実力派ダンスボーカルグループ「CODE-V」(コード・ヴイ)が10月2日(日)、東京・中野サンプラザにて、ファンクラブ発足5周年を記念した「オフィシャルファンクラブ『MIRACLE』発足 5th Anniversaryワンマンライブ」を開催しファンとの特別な時間を設けた。

【画像】「オフィシャルファンクラブ『MIRACLE』発足 5th Anniversaryワンマンライブ」

 ライブは、現在入隊中のソルのビデオメッセージというサプライズな演出からスタート。
「僕も皆さんに会いに行きたかったのですが、残念ながら参加できません。今日のライブは僕の分まで楽しんでくださいね」とメッセージが流れ、ファンの心を一気に掴んだ。

 「GO! 」のイントロが流れると、ブルーのスーツに白のシューズ姿のメンバーが横一列になって登場。エンジン全開のメンバーに応えるかのように客席は一瞬にしてブルーのペンライトで染まった。「今日は僕たち『CODE-V』の『ミラクル』(=ファンクラブ名)5thアニバーサリーワンマンライブにお越し頂き誠にありがとうございます。僕たちは『CODE-V』です」と決めポーズのVサインを作りながら元気にあいさつ。ナロ、ウシク、ルイがお決まりのフレーズで自己紹介をした。

 サンウが「リーダーのサンウでございます。今日来て下さった『ミラクル』の皆さんも、まだ『ミラクル』じゃないけどこれから『ミラクル』になる皆さんも大好きだよ~」とテンション高めなコメントを発すると、メンバーから「今日、どうしたの? 」、「テンション高いね」、「いいね」などの総ツッコミが。「自分はあんまりキャッチコピーがないから、今日は必死に考えてきたんだよ~」と照れ笑いをするサンウ。そして最後となったテフンは「皆さんこんにちは~」とにっこり…したかと思うと次の瞬間「何だよ! 」とまさかのツンデレのあいさつ。これにもメンバーから「お前が何なんだよ! 」と総ツッコミが入るという、まさにノリツッコミの漫才のような掛け合いにファンは大笑い。サンウから「そしてもう1人メンバーがいますよね? 」と話すと、「あれ、僕たちのメンバー? 」、「メンバーだと思うよ? 」、「本物はあんなにブスじゃなくて、かっこいいよ」、「入隊中だからおしゃれできないから」、「まぁどうしようもないよね」と先程のビデオメッセージで登場したソルについて言いたい放題(笑)「もうすぐ除隊して帰ってきますので、そうしたら6人での『CODE-V』を楽しみにしていてくださいね」と締めくくるとファンからは拍手が沸き起こった。

 ファンからのリクエストを元に構成されたセットリストで進んだ今回のライブ。韓国語バージョンでの「正直に言うよ」、「仲直りしないで」、日本プレデビュー曲の「Addiction~君なしには、生きられない」、日本メジャーデビュー曲「君がくれたもの」などを立て続けに披露した後、ウシクから「『CODE-V』といえば、やっぱりハーモニーかなと思っています。5周年という特別な日なので、次の曲はアカペラで歌いたいと思います」と紹介し、「Song for you」と、ラップとビートボックスのアレンジが施された「SMAP」の「夜空ノムコウ」を披露。静まり返った会場に5人のハーモニーだけが響きわたり、会場を包み込んだ。ファンはペンライトを振ることも忘れるほどステージに集中し耳を傾け、最後は惜しみない拍手を送った。

 シルバーのアクセントがきらりと光る白のノースリーブ衣装にチェンジした後半戦は「DANCIN’ CIRCLE」からスタート。客席の後方から飛び出してきたメンバーにファンは大興奮。ライブの後半にも関わらず、メンバーもファンも疲れ知らずといった感じで、一緒にジャンプをし、掛け声を合わせ、そしてメンバーもペンライトを持ちファンと一体となって楽しんだ。

 「Spring Love」、そしてリクエストで1位だった曲「君といた夏」を歌い終えると、サンウから「『ミラクル』というファンクラブの名前は僕たちがつけたんですけど、何故この名前になったかというと、皆さんの前で歌えることが“奇跡”だと思うし、ファンの皆さん一人ひとりと出会えたことが“ミラクル”だし、運命です。何度も言っていますが、皆さんがいなかったら今の『CODE-V』はありません」と感謝を伝え、最後の曲「Miracle」を情感たっぷりに歌い締めくくった。

 アンコールに応えるために再度登場し「Swing!  Swing!  Swing! 」を楽しく歌い踊ると、メンバーから、11月23日(水・祝)に12枚目のシングル発売と、全国6か所を回るツアーの開催が発表された。シングルの発売日がちょうどテフンの誕生日のため「俺のシングル~」とご機嫌なテフンにメンバーからは「羨ましい~」の声が上がった。また、ツアー最終日の東京公演がクリスマスということにも触れ、「予定が入っている人も無理やり来てください(笑)」、「彼氏とか、家族で過ごす人もいるでしょ? 」、「皆、一緒に連れてくればいいじゃん。家族とか…愛人? とか」、「おい! 」、「だから皆が普段お付き合いしている方々っていう意味で…」と最後の最後まで楽しいトークを繰り広げ、観客を沸かせた。

 最後のあいさつでは「これからもたくさんの奇跡を皆さんと起こしていきたいです。初心を忘れずに頑張りたいです」(サンウ)、「僕たちのこと支えてくださるファンの皆さんとスタッフさんに感謝します。これからは僕たちが歌で皆さんを支えたいですし、皆さんのことを幸せにします」(ルイ)、「『CODE-V』の武道館ライブの時は、僕はまだ候補生でした。私服でステージに上がった時、次は私服じゃなくてメンバーと同じ衣装を着てステージに立ちたいと思い、今まで頑張ってきました。もうすぐ(ソルが除隊したら)6人の完全体となります。もう一度武道館を目指して頑張っていきたいと思います」(ウシク)、「今まで皆さんに支えられてきました。これからは頂いた分を皆さんに返していきたいと思います。僕は『CODE-V』のエンジンとしてこれからも頑張っていきます」(テフン)、「ソルが戻ってきたら、初めての6人体制です。僕たちはメジャーデビューして1年半で武道館のステージに立たせてもらいました。今、振り返ってみると成長するのが早かったなと思いますし、ちゃんと周りのことを見れていなかった時期も正直ありました。これからはファンのみなさんのこと、メンバーのこと、スタッフのことを大切にしながら、もう一度ゼロからスタートしたいと思います。皆さんのことが宝物です」(ナロ)とそれぞれの想いを口にすると、ファンからはこの日一番の拍手が送られた。そして最後は「たからもの」を歌い、約2時間20分の公演が幕を閉じた。

 通訳なしでMCをこなし、笑いまで取れるグループは数少ない。一番印象的だったのは、メンバー全員のトークのバランスがよいこと。グループだと、どうしても話すメンバーが偏る傾向にあるが、「CODE-V」にはそれがない。メンバーの信頼関係が出来上がっているので厳しいツッコミも軽快で、トークが間延びしない。来年、6人の完全体となる「CODE-V」はどんな進化を遂げるのだろうかと期待せずにはいられない。

 武道館で彼ら6人の姿を見る日はきっと遠くないだろう。

最終更新:10/5(水) 19:39

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