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バスケの観戦力を高めるのは「データ」、日本スポーツアナリスト協会がイベントを実施

スポーツナビ 10/5(水) 22:28配信

 日本スポーツアナリスト協会(JSAA)は5日、男子プロバスケットボールBリーグの開幕で注目が集まるバスケットボールをテーマに、「オープンセミナーVol.4 『観戦力』を高める」を都内で開催した。

 冒頭に登壇したNBAアナリストで解説者の佐々木クリス氏は、クリーブランド・キャバリアーズ(キャブズ)が逆転で初優勝を飾った2016年のNBAファイナルをアナリスト視点で分析。両チームのシーズン中のスタッツを来場者に紹介しつつ、「ゴールデンステイト・ウォリアーズのシーズン中の3ポイント成功率は42.6%と非常に高かった。ここでキャブズが3ポイントで勝負できるのか? とファイナルを占ううえで不安に思っていました」などと解説した。

 また2部では、佐々木氏に加えて、バスケットボール男子日本代表のアナリスト末広朋也氏、Bリーグ経営企画部マネージャーの斎藤千尋氏によるグループディスカッションを実施。「観戦力を高めるための着目の仕方」をテーマにした議論は、参加者から多くの質問が寄せられるなど、盛り上がりを見せた。

 同協会はスポーツに関するデータや数値の分析(スポーツアナリティクス)に携わる“スポーツアナリスト”が、競技を超えて連携強化及び促進する団体として昨年に発足。スポーツにおけるデータ分析の重要性を広く認識してもらい、スポーツアナリティクスの価値向上を目指している。

 なお、12月17日には東京・日本科学未来館にて、スポーツにおけるアナリティクスをさまざまな角度から感じることを目的としたイベント「SAJ2016 -スポーツアナリティクスジャパン2016-」の開催を予定している。

最終更新:10/5(水) 22:28

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