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台風18号 九州北部・中国で暴風・高波に警戒 5日夜には北陸・東北に上陸のおそれ

ウェザーマップ 10/5(水) 5:39配信

 台風18号は、九州の西の海上を時速およそ30キロで北北東に向かっていて、きょう5日昼前に対馬海峡に達する見通し。西日本から東日本にかけての広い範囲で暴風や高波に警戒が必要だ。5日夜には温帯低気圧へと変わりつつも、北陸や北日本に接近、上陸するおそれがある。

 強い台風18号は、東寄りへと進路を変え、今後は朝鮮半島の南をかすめて進み、5日午後には日本海へ進む見込み。台風としての勢力は衰えてきているが、依然として暴風域を伴っており、5日午後にかけても強い勢力を維持する見通しだ。

暴風・高波

 5日から6日にかけては、特に九州北部や中国地方では海上を中心に猛烈な風、しけに警戒が必要だ。また、日本海側を中心に高潮が発生するおそれもある。

 <6日にかけての予想最大瞬間風速>
 九州北部  50メートル
 中国    45メートル
 北陸    40メートル
 近畿、四国、関東甲信 35メートル
 東海、東北 30メートル

 <6日にかけての波の高さ>
 九州北部 9メートル
 中国   7メートル 
 九州南部、近畿、北陸 6メートル

大雨

 台風に向かって流れ込む南からの暖かく湿った空気の影響で、西日本や東日本では6日の午前中にかけて大気の状態が不安定となる。局地的には雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあるため、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要だ。

 <6日朝までの予想雨量(多い所)>
 四国、近畿 200ミリ
 九州北部  180ミリ
 九州南部、東海、北陸、関東甲信 150ミリ

5日の夕方以降は北陸・東北へ

 5日の夕方以降、台風はスピードを上げて、温帯低気圧となりながらも北陸や東北に接近し上陸するおそれがある。風の強い範囲はさらに広がるおそれもあり、引き続き暴風や高波に警戒が必要だ。北陸や東北でも雨量が多くなるおそれがあり、土砂災害や河川の増水などにも警戒が必要だ。

最終更新:10/5(水) 6:07

ウェザーマップ