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電子書籍市場は日本の出版業界をどう変動させるのか

AbemaTIMES 10/5(水) 17:00配信

出版大手の「講談社」が、ネット通販大手の「アマゾン」が展開する電子書籍の読み放題サービスで、自社の書籍や雑誌が一方的に配信停止になったと抗議文を発表したことが話題になっている。

新幹線や通勤電車、待ち時間などに電子書籍で書籍を読む人を良く見かけるようになり、浸透し始めた電子書籍文化。だが同時に、紙の”本”が売れなくなったと言われて久しい。2013年の日本の出版社全体の総売上は1兆9600億円。2008年と比較して24.3%もマイナスの数字になった。

一方で、電子書籍の市場規模推移を見てみると、2002から2007年度まで市場は倍々で増加しており、2015年度には電子書籍と電子雑誌を合わせた市場規模は1826億円にまで成長している。盛り上がりを見せる電子書籍市場。これからの日本の出版業界をどのように変動させるのだろうか。

書評家の大森望氏は電子書籍の今後と、その課題について「電子書籍は紙の本の売れ行きを補填するようになるだろう。ただ、いまの電子書籍では著者におカネが入る仕組みができていない」と話す。日本の文芸業界の発展のためには、電子書籍でもきちんと著者に印税の入る仕組みを作ることが重要だという。

最終更新:10/5(水) 17:00

AbemaTIMES

北朝鮮からの脱出
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