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【動画解説】関東も暴風警戒 台風18号 5日夜に北陸・東北へ

ウェザーマップ 10/5(水) 9:08配信

 強い台風18号は、このあと速度を上げながら日本海を進む見込みです。5日夜には北陸や東北に近づき上陸するおそれもあります。特に台風に慣れない地域では早めの台風対策が必要です。

 台風18号は強い勢力で対馬海峡から日本海を進み、5日夜遅く~6日明け方にかけて北陸や東北南部に接近、上陸するおそれがあります。統計を開始してから、北陸に上陸した台風は1つのみです。山形県にも台風が上陸したことはありません。台風は次第に温帯低気圧に変わりながら近づく見込みですが、低気圧に変わって近づいたとしても大荒れの天気になるおそれがあります。大雨や暴風への早めの備えが必要です。

 今回のように台風が日本海を進む場合、台風に向かって強い風が吹き込むため、広い範囲で暴風に警戒が必要です。九州や四国は朝から非常に強い風が吹き、交通機関に影響が出るおそれもあります。近畿・東海は昼過ぎから風が強まるでしょう。北陸は夕方以降、東北は5日夜遅くから6日明け方にかけて暴風が予想されています。関東は5日夜から6日明け方にかけて風が強まる見込みです。

 また、5日は西日本を中心に大雨にも注意が必要です。台風に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になっているため、西日本から東日本にかけて雨雲が発達しやすい状況になっています。九州や四国では朝から非常に激しい雨の降る所があるでしょう。近畿・東海は昼過ぎから局地的に非常に激しく降るおそれがあります。北陸や東北は夜に活発な雨雲がかかり、激しい雨が降る見込みです。北陸や東北は5日夜から6日朝にかけて、暗い時間に大雨や暴風のピークとなるおそれがあります。台風はこのあとスピードを上げて進むため、特に台風に慣れない地域にお住まいの方は、日中早めに備えるようにしましょう。

 台風はあす朝には太平洋側に抜けて温帯低気圧に変わる見込みです。西日本・東日本ではあすの朝には天気が回復し、晴れる所が多いでしょう。金曜日にかけて高気圧に覆われ、全国的に秋晴れとなりそうです。(気象予報士・尾崎朋美)

最終更新:10/5(水) 9:08

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