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講談社、怒りを露わにしてアマゾンに抗議 「大変困惑し、憤っております」

AbemaTIMES 10/5(水) 17:00配信

出版大手の「講談社」は、ネット通販大手の「アマゾン」が展開する電子書籍の読み放題サービスで、自社の書籍や雑誌が一方的に配信停止にされたとして抗議する声明を発表した。

電子書籍読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」は書籍・コミック・雑誌などおよそ12万冊が月額980円で読み放題になるサービスで、今年8月3日から開始している。

講談社によると、サービス開始から約1週間でアマゾンから何の連絡もなく、グラビア写真集や実用書など人気タイトル17作品が配信停止になったという。講談社は「読者に大きな不利益をもたらす」としてアマゾンに抗議。しかし先月30日以降、書籍や雑誌など同社のタイトルおよそ1000作品が一方的に配信停止になった 。講談社は抗議文で「大変困惑し、憤っております」と怒りを露わにしている。

提供作品がサービスから削除されているのは講談社 だけでなく、光文社も提供していたおよそ550作品すべてが同サービスから削除されている。また、小学館も写真集などおよそ180作品が配信停止になっており 、アマゾンに善処するよう強く申し入れているという。

関係者によれば「ダウンロード数が想定以上に多く、出版社に支払う予算が不足したためアマゾン側が出版社側に契約の見直しを求めていたのではないか」という。

一方、アマゾン広報は「キンドル アンリミテッドは電子書籍の定額読み放題サービスで、書籍や動画などに代表される数多くの定額利用サービスと同様に対象作品は随時変動しています」としている。

最終更新:10/5(水) 17:00

AbemaTIMES