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岡田・宮口組接戦制す 国体セーリング成年男子470級 佐賀

佐賀新聞 10/5(水) 11:33配信

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」は4日、岩手県であり、佐賀県勢はセーリング成年男子470級の岡田奎樹(早稲田大)と宮口悠大(中央大)のペアが優勝を飾った。

 岡田・宮口組は兵庫との競り合いを2点差でかわした。

 岡田は同種目で2年ぶりの優勝。岡田・宮口組としては、唐津西高時代の2012年に少年男子セーリングスピリッツ級で優勝して以来、4年ぶりに国体の栄冠をつかんだ。

2年ぶりペア、息合わせ

 岩手の風を味方につけ、息の合った大学生ペアが頂きへと滑走した。セーリング成年男子470級を制した岡田奎樹・宮口悠大(早大、中央大)組。本大会初の優勝を県勢にもたらし、宮口は「みんなから声を掛けられてやっと優勝の実感がわいた」と大きな喜びをかみしめた。

 3日間、全6レースの総合成績で順位を決める戦いで、初日1位と好発進。2日目に兵庫に逆転され2位に後退したが、最終日は日本人で初めてジュニア世界選手権を制した岡田のリードなどで第5レースでトップを奪うなど踏ん張り、兵庫から僅差で優勝をもぎ取った。

 唐津西高で同級生だった二人。高校時代もペアを組んで総体や国体少年などで優勝したが、今回は約2年ぶりのタッグ。しかも大会前日に顔を合わせ、数時間の練習だけでレースに。だが、その分「お互い声を掛け合った」と岡田。練習不足をコミュニケーションで補った。

 レースを終え岡田は「うれしい。将来はオリンピックを目指したい」。一方、宮口は「来月の学生選手権では岡田はライバル。勝って優勝したい」。互いを意識し、競い合いながらこれからも突き進んでいく。

 ▽成年男子470級最終成績(1)佐賀(岡田、宮口)13点
 ▽同レーザー級最終成績(25)渡辺真吾(唐津三共メンテナンス)121点
 ▽同ウインドサーフィン級最終成績(18)吉冨孝博(SUMUCO)80点
 ▽成年女子セーリングスピリッツ級4日までの成績(3)佐賀(重、宮崎)19点
 ▽同レーザーラジアル級4日までの成績(9)多田緑(同大)35点
 ▽少年男子420級最終成績(12)佐賀(宮崎、笠村)55点
 ▽同レーザーラジアル級最終成績(37)松本勇磨(唐津工高)160点
 ▽少年女子420級4日までの成績(12)佐賀(中山、鶴田)46点
 ▽同レーザーラジアル級4日までの成績(3)荒木陽菜(唐津東高)11点

最終更新:10/5(水) 11:33

佐賀新聞

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