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男子は梅鉢・磁器、女子は雪づり・漆 金沢マラソン、入賞トロフィー披露

北國新聞社 10/5(水) 2:47配信

 23日開催の第2回金沢マラソンで、男女別の総合1~3位に贈呈するトロフィーが4日、市役所で山野之義市長に披露された。金沢卯辰山工芸工房の専門員2人が制作し、男子は加賀藩前田家ゆかりの梅鉢紋をモチーフとした磁器製で、女子は雪づりをデザインに取り入れた木製の本体に漆塗りが施されている。

 男子は陶芸専門員の内山真由美さんが手掛け、九谷五彩を用いて、落ち着いた印象に華やかさを加えた。内山さんは「金沢の街並みのような雰囲気を表現したかった」と説明した。

 女子は漆芸専門員の松本由衣さんが担当し、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)などの加飾で、美しい冬の金沢を表した。松本さんは「祝杯をイメージし、上部を杯の形状に仕上げた」と解説した。

 山野市長は「金沢のアートや文化のすそ野の広さを証明するトロフィーだ」と語った。工芸工房の村上潤館長補佐が同席した。

 トロフィーは21、22日に金沢駅もてなしドーム地下イベント広場で展示される。金沢マラソンは県、市、北國新聞社などで構成する組織委員会が主催する。

北國新聞社

最終更新:10/5(水) 2:47

北國新聞社