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台中の商店や名所を水彩画で紹介 旧市街地の再生願う/台湾

中央社フォーカス台湾 10/6(木) 12:57配信

(台中 6日 中央社)台湾の国宝級水彩画家、孫少英さんが昨年9月から描き続けた台中市旧市街地の名所や商店の絵を一冊にまとめた本「手絵台中旧城芸術地図」が先月下旬、出版された。街の魅力あるスポットを描くことで、地域再生を推し進めていく。

孫さんは昨年9月から、中国芸術品を収蔵する「盧安芸術」と共同で、写生イベントを開催してきた。盧安芸術によると、異なる歴史意義のある写生場所を選ぶことから企画を開始。孫さんはこれまでに、旧台中州庁舎や緑川、太陽餅博物館、台中公園、第二市場、林之助記念館、台中文化創意産業園区などに足を運び、参加者とともに風景を描いてきた。

本の中には、建物のほか、付近で売られている伝統菓子や市場のグルメ、クリエイティブなホテル、ナイトマーケットのガチョウ肉店なども描かれており、書中に登場する商店は232軒に上る。

孫さんは、芸術家として、絵画の美しさを活用した社会貢献の実践は、やりがいがあることだと語る。今後も写生イベントを行い、芸術を生活とより近いものにしていくという。

林佳龍台中市長は、より多くの専門的な民間団体に斬新なPRコンセプトを打ち出してもらい、市の施政方針に合わせる形で、中部の発展に向けて共同で努力していければと同書の序章に文章を寄せている。

(カク雪卿/編集:名切千絵)

最終更新:10/6(木) 12:57

中央社フォーカス台湾

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