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フォトロン、機械学習のコンペティションで世界第1位に入賞

BCN 10/6(木) 14:49配信

 フォトロン(布施信夫社長)は10月5日、機械学習とデータマイニングの国際会議「ECML/PKDD 2016(European Conference on Machine Learning and Principles and Practice of Knowledge Discovery in Databases 2016)」に併催されたコンペティション「ECML/PKDD Discovery Challenge」で、世界第1位に入賞したと発表した。

 このコンペティションは、人工知能の一分野である機械学習を用いて、実際のビッグデータから未知の事象を予測する「予測モデリング手法」の性能を競うもの。1999年に第1回が開催されて以来、毎年、様々な課題が主催者から提示され、世界中の大学や企業の研究者が競っている。昨年は「タクシーのGPSデータから目的地を予測する問題」などが出題された。

 今年は、同社研究開発センターのチームが初めて参加。課題の一つ「Learning to Re-Rank Questions for Community Question Answering」に挑戦した。「オンラインフォーラムに投稿された質問の関連性」に関する問題では、自然言語処理で解析された文章の特徴量の選択に工夫を凝らすことによって、高い精度の予測モデルを構築することができた、としている。今回は、世界24か国から約80チームの参加があった。

 コンペティションは8月3日に終了。結果が発表され、同社の世界第1位の入賞が確定した。9月19日から23日にかけて、イタリアのRiva del Gardaで開催された国際会議の中で今回のコンペティションに関するワークショップと授賞式が行われた。

最終更新:10/6(木) 14:49

BCN

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