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アンマネージドスイッチギガビット対応の産業用スイッチングハブ

MONOist 10/6(木) 7:55配信

 デジタルは2016年9月15日、過酷な環境でも使用できる産業用スイッチングハブ「SPIDERIII」を発表した。多様なスイッチング機能やTP/TXインタフェース機能を備え、各種海外安全規格にも対応。信頼性の高いネットワーク構築が可能になる。

 SPIDERIIIは、アンマネージドスイッチギガビット対応で、RJ-45モジュールを8ポート備え、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-TXの通信規格に対応する。スイッチング機能として、ポートごとに受信データの有効性をチェックし、有効データのみを転送する「ストアー アンド フォワード」、全てのソースアドレスを各ポートが最大1000アドレスまで認識・監視し、300秒以上経過したアドレスを自動消去する「マルチアドレス機能」を備える。また、VLANタグに対応しており、MACデータフレームにVLANタグのついたデータパケットを変更することなく送信できる。

 TP/TXインタフェース機能も充実。TP/TXライン内をリンクテストパルスで監視し、アイドルシグナルを受信しないTP/TXラインへのデータ送信を抑止する「リンクコントロール」や、受信用ラインの極性(ポラリティ)が正しくない場合、自動的に修正する「オートポラリティ」、自動でデータスピードと送信モード(半二重/全二重)を判別する「オートネゴシエーション」、送信と受信の配線構成を自動認識する「オートクロッシング」を備える。

 本体は、アタッチメントを使わずに35mmのDINレールに取り付け可能だ。定格電圧24Vdcで、外形寸法がW38×H102×D79mm、重さは約170g。ツイストペアケーブルで、最大100mまで接続できる。

最終更新:10/6(木) 7:55

MONOist