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【タイ】バンコクが地下排水路増強、2年以内に完成

NNA 10/6(木) 11:30配信

 タイのバンコク首都庁(BMA)排水・下水局(DDS)のソムポン局長は、20億バーツ(約59億円)を投じて、内水氾濫が著しい11カ所の道路地下に排水トンネルを建設する計画を明らかにした。2年以内に完成する見通しで、豪雨時の道路冠水の防止につながると期待している。5日付ネーションなどが報じた。
 バンコクでは、排水路やポンプなどの排水設備の能力不足により、豪雨の際に各所で道路が冠水している。排水路にごみがたまっていることや、プレムプラチャコン運河の排水設備が修理中であることも状況を悪化させている。バンコクでは2011年にラマ9世通りの地下に大型排水トンネルが完成したが、冠水対策には不十分とされる。
 バンコクの現在の排水設備では、降水量60ミリまでにしか対応できず、これを超えると内水氾濫となる。道路が冠水した場合に排水に要する平均時間は、降水量70ミリの場合で2時間、85ミリで2.5時間、100ミリで3時間、115ミリで3.5時間となっている。

最終更新:10/6(木) 11:30

NNA