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【英国】新車登録台数、1.6%増加 9月の最高記録を更新

NNA 10/6(木) 11:45配信

 自動車製造取引業者協会(SMMT)は5日、9月の英国の新車登録台数が46万9,696台となり、前年同月比1.6%増加したと発表した。9月としては過去最高を記録し、3カ月連続でプラスを確保。年初から9カ月の累計台数は、昨年に続き200万台を突破している。
 
 英国では3月と9月にナンバープレートが切り替わることから、年間で最も需要が盛り上がる。そのため、8月は買い控えが起き、登録台数は8万台超にとどまっていた。
 9月は法人向けが大きく14.9%減少。個人購入も1.7%落ち込んだ。一方、フリートは7.3%増加している。燃料別では電気自動車(EV)など代替燃料車(AFV)が32.6%拡大し、ディーゼル車は2.8%伸びた。半面、ガソリン車は1.1%減っている。
 メーカー別に見ると、英国車は米ゼネラルモーターズ(GM)傘下のボクソールが4.9%減少。インドのタタ・モーターズが展開するランドローバーは49.1%、姉妹ブランドのジャガーは32.9%それぞれ伸びた。
 ドイツ勢は排ガス不正問題が尾を引くフォルクスワーゲン(VW)が14.1%減少。高級車はメルセデス・ベンツが15.9%増え、VW傘下のアウディもとBMWもそれぞれ9.4%、9.7%拡大した。フランス車はルノーが14%増加。一方、プジョーは4.4%減り、姉妹ブランドのシトロエンは27.1%落ち込んだ。米フォードも10.9%減らしている。
 日系メーカーは、ホンダが7.1%伸びた以外は軒並み不振。日産自動車が2.3%減少したほか、トヨタ自動車(レクサス除く)も1.1%縮小している。マツダと三菱自動車はそれぞれ5%、1.1%減り、スズキも4.2%落ち込んだ。韓国勢は現代自動車が9.9%増やし、傘下の起亜自動車も9.7%拡大している。
 1~9月の累計登録台数は1年前と比べ2.6%増の215万495台だった。
 SMMTのマイク・ホーズ最高経営責任者(CEO)は、プレート切り替えと最新技術を用いた新モデル、低金利などの好条件が購入を後押ししたと分析。一方、この勢いを維持するには政府が先行き不透明感を払拭(ふっしょく)し、消費者の購買意欲を保てるかどうかにかかっていると述べた。[環境ニュース]

最終更新:10/6(木) 11:45

NNA