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代理人は「サッカー界のがん」 ナポリ会長が批判

ISM 10/6(木) 16:48配信

 ナポリ(イタリア)のアウレリオ・デラウレンティス会長が、代理人はサッカー界の「がん」だと批判し、選手に必要のない存在との見解を示した。英『BBC』が現地時間5日に伝えている。

 近年サッカー界では代理人がより強い力を持つようになり、移籍ビジネスでも大きな影響を及ぼす存在になっている。イングランドでは先ごろ、メディアのおとり取材で代理人に扮した人物の前でサム・アラーダイス氏が問題発言をし、イングランド代表監督の座を失う結果となっていた。

 映画プロデューサーでもあるデラウレンティス会長は、代理人たちは「税金のようだ」と称し、「ハリウッドでは役者が自分で(代理人に)支払いをする。私が代理人に払うことはない。なぜサッカー界では、私が払わなければならないんだ」と、代理人に金銭を支払うことを問題視している。

 同会長はまた、選手の肖像権に関して代理人と合意できず、移籍が破談に終わったケースがあると述べた。その上で「すべての代理人がそうとは言わない。しかし、私ななぜ代理人が必要なのか、理解できない」と不満をもらしている。

 一方で、サッカー代理人協会のチェアマンであるメル・スタイン氏は、「一部よろしくない者がいることは事実だ。だが、がんと呼ぶことはできない」とコメント。「我々にはノウハウがあると思う」と、反論している。

最終更新:10/6(木) 16:48

ISM

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