ここから本文です

【毎日王冠】リアルスティールど迫力リハ スイッチ入れてドバイV再現だ

デイリースポーツ 10/6(木) 6:05配信

 「毎日王冠・G2」(9日、東京)

 雪辱の秋へ、リアルスティールが5日、栗東坂路の最終リハで一番時計をマーク。併走馬を1馬身半引き離し、ど迫力のパフォーマンスを披露したが、追い出してからの動きに不安もチラリ。このひと追いでどこまで上がってくるかが注目される。また、1週前の動きに不満が残ったアンビシャスも、この日は栗東坂路でルメールを背に、不安を一掃する走りを見せた。

 巻き返さなければならない。安田記念でまさかの11着に沈んだリアルスティールが、栗東坂路でど迫力の最終デモを敢行した。

 併走相手はライディングハイ(3歳500万下)が務めた。序盤は2馬身ほど後方からにらみを利かせてスムーズに折り合う。鞍上が追いだすと少しジリっぽさは見せたものの、最後はパートナーを突き放して4F51秒5。ラスト1Fは12秒2をマークし、堂々の一番時計で1馬身半先着した。

 安藤助手は「ちょっとモタモタしていましたね。そこが休み明けの分かもしれません。でも、時計は申し分なかったので」と好タイムに一応の評価は出たが、全体のジャッジは微妙だった。それでも「ドバイ(ドバイターフ=1着)での最終追い切り前もこんな感じだったんです。そこからスイッチが入った。だから、今回もこのひと追いで変わってくれれば」と願った。

 反撃への手綱を託されたのは、先週のスプリンターズSを制し、勢いのあるM・デムーロだ。「落ち着いてスムーズなレースができれば、すごく伸びてくれる感じ。(同期のダービー馬)ドゥラメンテとも一緒に走っていて、ライバルとしてずっと気になっていた。ドバイはめちゃ強かったし」。1週前追い切りで感触を確かめ、好感触を抱いていることは間違いない。

 今回はそのドゥラメンテを、3歳春の共同通信杯で下した舞台。言い訳のできない条件で捲土(けんど)重来を期す。

最終更新:10/6(木) 7:35

デイリースポーツ

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ