ここから本文です

相馬市役所新庁舎の落成式 11日から業務開始

福島民報 10/6(木) 10:40配信

 福島県相馬市役所新庁舎の落成式は5日、市民会館で行われ、行政拠点の完成を祝った。11日から業務を始める。
 関係者約900人が出席した。立谷秀清市長が東日本大震災後の復興の歩みを振り返りながら「多くの人の支えでこの日を迎えることができた。新庁舎で新たな時代をつくっていきたい」と式辞を述べた。建築主体工事を担った戸田建設の平田俊男執行役員が立谷市長に鍵を引き渡した。
 新庁舎は旧相馬中村藩の城下町にふさわしく、近接する中村一小や市民会館と同じ和風様式とした。正面玄関から続く通路を「御仕法(ごしほう)通り」と名付けた。観葉植物やテーブル、椅子を設置し市民が気軽に集う憩いの場とする。コーヒーや茶を無料で提供する。
 非常用発電を備え、庁内に3日間(72時間)電気の供給が可能。水や毛布などを備蓄し避難所としても利用できる。延べ床面積9534平方メートル。建設費は49億8千万円。

福島民報社

最終更新:10/6(木) 12:09

福島民報