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朝鮮戦争で戦死した兵士の遺骨 66年経て身元判明

聯合ニュース 10/6(木) 15:42配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は6日、同部の遺骨発掘鑑識団が保管してきた朝鮮戦争当時の国軍兵士の遺骨1柱の身元が故チョン・マンデ一等兵と確認されたと明らかにした。

 1930年に現在の北朝鮮・黄海南道延安郡で生まれたチョン氏は、幼少期に両親と共に中国・吉林省に移住した。その後、いとこが住む韓国・全羅北道の群山に1人で戻り48年6月に国防警備隊に入隊した。

 朝鮮戦争が始まるとチョン氏は第1国軍首都師団第1連隊に所属し、50年7月に忠清北道・鎮川、清原一帯で北朝鮮軍の進撃を防ぐ戦闘に参加した。

 当時、国軍は文案山などを奪還する過程で北朝鮮軍と激しい交戦を繰り広げ、チョン氏はこのとき戦死したとみられる。

 今回、遺骨の身元判明の決定的な要因になったのは、2010年に採取した遺族の遺伝子データだ。

 当時、中国・吉林省に住んでいたチョン氏の弟クムデさん(73)は韓国・江華島を仕事で訪れた際に、朝鮮戦争戦死者遺族を探しているという保健所の案内文を見て遺伝子採取に応じた。

 遺骨発掘鑑識団がクムデさんの遺伝子を分析した結果、チョン氏と大部分が一致することが確認され、群山に住む2人のおいの遺伝子も合わせて分析し今年8月に身元が判明した。

 今後、チョン氏の遺骨は国立墓地に埋葬される。

最終更新:10/6(木) 16:41

聯合ニュース

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