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韓国政府 官公庁船などの早期発注で造船業界支援へ

聯合ニュース 10/6(木) 17:32配信

【世宗聯合ニュース】韓国産業通商資源部の周亨煥(チュ・ヒョンファン)長官は6日、造船業界関係者との懇談会で、受注低迷で不振に陥っている同業界への支援に向け4兆2000億ウォン(約3910億円)規模の軍艦や官公庁船などを早期発注する方針を示した。

 周長官は「わが国の造船産業は各メーカーの自助計画などに基づき適正規模の調整を行っていく必要がある。債権団の管理下にある企業は債権団の主導による構造調整を進め、業界の先制的、自主的な事業再編は企業活力向上特別法に基づき積極的に支援する」と述べた。

 また、全羅南道・霊岩、慶尚南道・巨済など造船産業が盛んな地域に対する経済活性化策も提示した。これらの地域は造船産業の低迷で深刻な打撃を受けている。

 このほか、▼経営安定資金、特例保証など流動性供給拡大と技術・工程革新支援▼エネルギー設備、風力発電など関連分野への事業多角化誘導▼主力産業の低迷で危機が生じた場合に政府の各種支援手段を動員できる「産業危機対応特別地域指定制度」の年内導入――などについても説明した。

最終更新:10/6(木) 17:38

聯合ニュース