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釜山国際映画祭が開幕 69カ国・地域の299作品招待

聯合ニュース 10/6(木) 19:43配信

【釜山聯合ニュース】韓国南東部の釜山で6日午後、第21回釜山国際映画祭(BIFF)が開幕した。15日まで。映画祭専用館「映画の殿堂」をはじめとする市内5か所の映画館(34スクリーン)で69カ国・地域の299作品が上映される。

 オープニング作品はチャン・リュル監督の「春夢」(以下は原題)、クロージング作品はイラクのフセイン・ハッサン監督の「黒い風」。

 オープニング作品に韓国の映画が選ばれるのは2011年以来、5年ぶり。「春夢」は全身まひを患う父を抱えながら小さな飲み屋を経営する若い女性と3人の男の物語をユーモラスに描いている。「黒い風」は愛と伝統的な価値観、宗教観の狭間での葛藤と衝突を描いた作品だ。

 巨匠監督の新作や話題作を集めた「ガラ・プレゼンテーション」では、日本や米国など4カ国・4人の巨匠の作品が上映される。コンペティション部門「ニューカレンツ」には10カ国の11作品が招待された。

 また、「韓国映画の今日」のパノラマ部門ではキム・ギドク監督の「網」、パク・チャヌク監督の「お嬢さん(アガシ)」など17作品が、ビジョン部門ではチャン・ウジン監督の「春川、春川」など11作品が上映される。

 「韓国映画回顧展」ではアクション、恋愛もの、時代劇、社会ドラマなど幅広いジャンルで独歩的な地位を築いたイ・ドゥヨン監督の作品が紹介される。

 この1年間の非アジア圏映画の全般的なトレンドを紹介する「ワールドシネマ」には42作品が招待されている。

 一方、韓国南部を襲った台風18号により、映画祭の一部会場変更が避けられなくなった。

 5日に釜山市内の海雲台海水浴場に設置した特設会場「BIFFビレッジ」が大きく破損したため、同所での開催を予定していた俳優インタビューや舞台あいさつなどは全て映画の殿堂のドゥレラウム広場で開かれる。

最終更新:10/6(木) 19:54

聯合ニュース