ここから本文です

日本の企業サイト、スマホ経由のコンバージョン率と訪問率で世界をリード──アドビ調査

ITmedia マーケティング 10/6(木) 16:09配信

 アドビ システムズは、世界各国のブランド企業が展開するWebサイトを調査したAdobe Digital Insights調査「Best of the Best」を発表した。日本企業のWebサイトがスマートフォン経由からのコンバージョン率と訪問率で世界をリードしていることが分かった。

【その他の画像】

 本調査は、2015年の1万以上の米国Webサイトに対する2000億回の訪問データ、3000以上の欧州Webサイトに対する1000億回の訪問データ、3000以上のアジアのWebサイトに対する1000億回の訪問データを集約し、分析を実施。各国の平均的なWebサイトとトップレベルのWebサイトでの取り組みを、6つの主要評価指標(スマートフォンとデスクトップPCによる訪問率、消費、エンゲージメントとオーサーシップ、トラフィック、スティック率、コンバージョン率)に基づいて調べた。

 スマートフォン経由のコンバージョン率が世界で最も高かったのは日本とインド。いずれもコンバージョン率は平均1.5%だった。日本の上位20%にあたるトップレベルのWebサイトのコンバージョン率は3%で、上位20%のWebサイトと平均Webサイトとの差は縮小傾向にあるという。これは、日本のマーケターのスマートフォン経由のコンバージョン対策が進んでいることを示している。

 また、日本の企業Webサイトではスマートフォン経由の訪問率が前年に比べて着実に増えており、平均で37.9%だった。上位20%の企業Webサイトではスマートフォン経由のトラフィックが60%近くにまで達し、平均値を大きく上回った。

 訪問率は、日本に次いで韓国が多く、スマートフォン経由の平均値は31.6%だった。APAC全体では、上位20%のWebサイトと平均的なWebサイトとのギャップが縮小しており、2015年中にモバイルへの最適化が進んだことが分かった。

APACにおける業界別の傾向では、通信業界とメディア/エンターテインメント業界はスマートフォン経由での訪問数が突出して多く、それぞれ平均が44.3%と37%だった。

 一方で、金融サービス業界やテクノロジー業界は振るわず、スマートフォン経由からのトラフィックはそれぞれ22.4%と16.5%にとどまった。

最終更新:10/6(木) 16:09

ITmedia マーケティング

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]