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ジャクーの戦いの直前を描いた、心を打つ「スター・ウォーズ」のファンフィルム

ギズモード・ジャパン 10/6(木) 12:11配信

なぜトルーパーになったのか?

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で砂漠に散らばるスター・デストロイヤーやAT-ATの残骸は目にできますが、これまでに「ジャクーの戦い」そのものが描かれることはほとんどありませんでした。

Benjamin Eck監督・脚本によるファン動画「Jakku: First Wave」では、そんなジャクーの戦場で散ったトルーパーたちの、戦い前のつかの間の交流が見られます。

動画はこちら:https://youtu.be/Rt9l7WdHEZ0

こちらはWorldWideInterwebが取り上げたもの。

”ジャクー侵攻では「第一波」として知られる初期防衛に、7000人近い帝国軍兵が参加。しかし、誰も生きて帰ることはなかった――

トルーパー1:止まったぞ。
トルーパー2:不安か?
トルーパー1:いいや、おまえは?
トルーパー2:いや。なぜ入隊した?
トルーパー1:友だちが俺には無理だと思ってたからさ。おまえは?
トルーパー2:アーマーだよ。だからアーマーを着てるんだ。おまえは?
トルーパー3:何が?
トルーパー1:なぜ入隊したんだ?
トルーパー3:友だちが……いや、弟がデス・スターにいたんだ。あいつは若いころ、いつも俺の真似をしてた。俺が自慢できる弟になりたかったのかもしれない。それで、俺がトルーパーになったら、あいつも後を追って入隊したんだ。陸軍だったけどな。デス・スターに行く指令を受けた時は有頂天になってた。訓練が終わったばかり、帝国のために身を尽くすぞ、って。そして数日後、シャトルでデス・スターに向かう弟を見送った。他の無表情な連中とともに行進していくんだ。でも乗り込むとき、あいつは振り返った。顔はほとんど見えなかった……でも笑ってた。それがあいつを見た最後だ。
トルーパー2:始まるぞ。
トルーパー1:おまえの弟のために。
トルーパー3:そして帝国のために。”

なかなか描かれることのない、名もなき帝国軍兵それぞれの入隊理由。戦い前に緊張を和らげようと口にした単純な質問が、彼らの人生を浮き彫りにしています。

他にも「スター・ウォーズ」シリーズのファンメイド短編作品を見てみたい方は、「スター・ウォーズ」ファンフィルムアワード2016の受賞作品も併せてお楽しみください。

なお、ジャクーの戦いを経験してみたいという方は(さすがに7,000人規模ではないですが)、「Star Wars バトルフロント」のDLC「Battle of Jakku」で一トルーパーとして、もしくは一反乱軍兵としてプレイが可能です。

source: YouTube via WorldWideInterweb

(abcxyz)

最終更新:10/6(木) 12:11

ギズモード・ジャパン