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速く走るには…腕は前に振る?後ろに振る?正解は…

ベネッセ 教育情報サイト 10/6(木) 14:00配信

スポーツの秋を迎え、運動会やスポーツイベントなどで運動に接する機会が増えたご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、かけっこが速くなりたい、運動が得意になりたいと思っている幼児から小学生のお子さまに、保護者のかたが教えてあげられる体幹トレーニングについてご紹介します。
エリアベネッセ青山で行われた「かけっこ教室」で講師を務められた「うごきのクリニック」代表の後藤淳一コーチに、体幹と運動の関係について教えていただきました。

体幹を鍛えれば、だれでも速く走れる力がつく!

速く走る能力やいわゆる運動神経は生まれもった能力で、かけっこが得意でない子が練習しても、あまり速く走ることはできない。そんな風に考えていらっしゃる保護者のかたがいらっしゃるかもしれません。でも、それは大きなかんちがい。今からお教えする見本を参考にして訓練すれば、だれでも速く走る力を身につけることができます。

わたしが主催する「うごきのクリニック」では、体幹を使った「Core Run(コア ラン)」というトレーニングを取り入れています。
体幹というのは、頭と両手両足以外の胴体の部分。すべての動きの基本となる場所です。ここを鍛えることによって、体のバランスを上手に取ることができ、運動するときに力を出すことができるようになるのです。

速く走れるのはどっち?

さて、ここで歩くとき、走るときの腕の振り方と足の着地について、二つ質問です。お子さまと一緒に考えてみてください。

Q. 腕はどちらに振りますか?
A.前に振る B.後ろに振る

Q. 足はどちらから着地しますか?
A.かかと B.つま先

答えは、両方ともAです。
まず、歩くときも走るときも手は前に振ります。肩関節は体の前側にあるため、腕は前には上がりますが、後ろに上げるには、胸を張って反らせないかぎりはかなり可動域が小さくなります。陸上選手のように速く走る選手の場合は、後ろに引いてから反動をつけて前に腕を振る場合がありますが、これを幼児~小学生の子どもがやるのは少し難しいといえます。保護者のかたが教えてあげる際には、「まずは前に振って後ろに戻す」ということを教えてあげましょう。
また、歩くときも走るときも重心は体の前に移動するので、足はかかとから地面に着きます。まず体の前にかかとがつき、重心移動をして、さらに反対側の足が前に出る……というのを速いスピードでやっているのが、「走る」という行為になります。

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最終更新:10/6(木) 14:00

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