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ベリーグッドマン&Softly「先生に恋―」世界観を歌で表現、阿佐ヶ谷姉妹も制服姿で

MusicVoice 10/6(木) 16:40配信

 3人組男性ボーカルユニットのベリーグッドマンと、北海道在住の女性音楽デュオ・Softlyが5日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で、Webムービー『先生に恋した夏』の特別上映会舞台挨拶に出席した。ステージには、同作の主演を務めた女優の唯月ふうか、俳優の玉城裕規らも同席。撮影時の様子などを語った。また、サプライズゲストとして、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹が登場。ベリーグッドマンとは今年3月に、楽曲「ありがとう~旅立ちの声~」でコラボレーションして話題となったが、今回は「Eye to Eye」をアカペラで初披露した。上映後には2組によるミニライブもおこなわれ、作品の世界観に彩りを加えた。

【写真】イベントのもよう

 『先生に恋した夏』は、井上竜太監督によるWeb限定ムービーで、9月6日から全8話を週2回、1カ月間に渡って特設サイトで公開していた。内容は、悲しい過去を持つ美術部の臨時講師・澤田(玉城)と、同部に所属する高校3年の高梨(唯月)の禁断の恋が描かれている。オープニング曲「あなたのことを想って指先でなぞる文字は」をSoftlyが、主題歌「Eye to Eye」をベリーグッドマンがそれぞれ担当した。

 今回のイベントでは同作全8話と、特別メイキング映像を映画館で特別上映。さらに上映後には井上監督と主演2人によるトークショー、Softly、ベリーグッドマンによるミニライブがおこなわれた。

 唯月は8月、ミュージカル『ピーターパン』の舞台稽古中に左目の眼窩(がんか)底吹き抜け骨折の怪我を負って入院。9月には退院が公表されていた。4日にレギュラー出演するテレビ東京『おはスタ』に生出演し、仕事復帰を果たしていたが、この日が怪我以来、公の場への初登場となった。元気そうな姿を会場に見せた彼女は「ただいま」と一言、笑顔で挨拶。

 また、同じくステージに上がったベリーグッドマンのRoverは挨拶を終えると「ちょっと今日は、どうしても来たいと言ってる方々がいて…」とサプライズゲストとして、阿佐ヶ谷姉妹を呼び込んだ。2人は今回の映画にちなんで制服姿で登場。渡辺江里子は中学以来の29年ぶり(高校時代は私服)、木村美穂は高校以来24年ぶりの制服姿だといい、その制服をアマゾンで購入したことを明かした。

 阿佐ヶ谷姉妹とベリーグッドマンがコラボした「ありがとう~旅立ちの声~」は、Roverが幼い頃に亡くした父親が残した“旅立ちの声”という手紙に綴られていた言葉から想起した楽曲で、“愛情”と“勇気”、そして、その言葉たちへの感謝の気持ちが込められている。今回は5人で音程を合わせ、「Eye to Eye」をアカペラで初披露し、会場の観客は静かにその美しいハーモニーに耳を傾けていた。

 トークショーでは、井上監督が「今回の曲とドラマのストーリーが合っているので、とても作りやすかった」と語り、本作で役者デビューしたベリーグッドマン3人についても「素晴らしかった」と評した。玉城は実は絵が下手であることを明かし、唯月は夏の外での撮影に虫刺されに悩まされたことを語った。

 その後、Softlyとベリーグッドマンによるミニライブがおこなわれた。Softlyは「恋心よあたしにきっと幸あれ」、「キミがいい」、「あなたのことを想って指先でなぞる文字は」を披露。HARUKA(Gt、Cho)は「映画館でライブするって、なかなかない」と希少な機会についてコメントするも、気負いすることなく楽しそうに演奏していた。

 ベリーグッドマンは「Eye to Eye」、「君に恋をしています」、「ライオン」の3曲を披露。さらに即興でHIDEXがヒューマンビート、Roverがヒューマンベースを奏で、MOCAがラップを披露し、会場を盛り上げた。

 演奏後には、唯月が「大好きな曲が聴けて良かった」と感動。玉城も「皆さん、表現が素敵だった」と美術の先生役らしいコメントで褒めたたえた。(取材・松尾模糊)

最終更新:10/6(木) 16:40

MusicVoice