ここから本文です

JFE商事鉄鋼建材、ベトナム進出。11月から鉄筋加工事業

鉄鋼新聞 10/6(木) 6:00配信

 JFE商事鉄鋼建材(東京都千代田区、社長・野田恒幸氏、以下、J鉄建)は11月から鉄筋金網製造販売を手掛けるワイビーテクノ(茨城県鉾田市、社長・山代晋治氏、以下、ワイビー)とともにベトナム北部で鉄筋加工事業を開始する。9月には合弁会社「JYスチール・プロセッシング・ベトナム」(JY・STEEL・PROCESSING・VIETNAM、以下、JYSP)を設立。現地で展開する日系ゼネコンを中心に鉄筋材料や鉄筋加工品を販売していく。

 J鉄建によると、ベトナムでは建設投資も旺盛で、鉄筋コンクリート造(RC造)が主流。鉄筋需要量も年間700万トンを超えており、今後も成長が見込まれる市場。
 J鉄建は今回の進出で、成長地域であるベトナムで地場メーカー製の鉄筋用棒鋼を加工販売することで“地産地消“のビジネスモデルを構築する。
 提携先のワイビーは、2011年にはベトナムに現地法人「YBテクノ・ベトナム」(YB―Techno・VIETNAM)を設立済み。現地物件向けにワイヤーメッシュ等を製造・販売するとともに、一部では鉄筋加工・販売も実施していた。
 同社は今回のJYSP設立を機に、今後はワイヤーメッシュ事業に特化していく。
 新会社のJYSPはベトナム北部、首都ハノイから車で1時間ほど東にあるハイズオン省に本社事務所と工場を置き、ハノイには営業事務所を設ける。初代社長にはJ鉄建の奥山秀樹氏が就任。資本金は1億円で、出資比率はJ鉄建60%、ワイビー40%。

最終更新:10/6(木) 6:00

鉄鋼新聞