ここから本文です

右足は胴体部分と別人 銚子漁港で発見 千葉県警、身元確認急ぐ

千葉日報オンライン 10/6(木) 11:20配信

 先月30日に千葉県銚子市新生町の銚子漁港で見つかった人の右足について、銚子署は5日、DNA鑑定の結果、同月22日に同じ漁港内で見つかった茨城県牛久市栄町4、職業不詳、小野拓也さん(33)の胴体部分のDNAとは一致せず、別の男性のものだったと発表した。千葉県警で身元確認を急ぐとともに、事件・事故、自殺の可能性も含めて調べている。

 県警によると、右足は漁港内の浮遊ごみを回収していた漁協関係者がごみの選別中に発見した。右足は足首からつま先までで、死後約1カ月以上が経過しかなり腐敗が進んでいた。司法解剖の結果、年齢や死因は不詳。黒地に緑のラインが入ったプーマ社製のひも靴を履いていた。靴のサイズは26センチで、靴の中には靴下の布片もあった。生前のものとみられる明らかな外傷や切断されたような跡はなかったという。

 県警は先月23日、小野さんの遺体の状況などから死体損壊・遺棄事件と断定し、同署に特別捜査班を設置して調べている。小野さんの遺体は首と両腕、両足の5カ所を刃物で切断されたとみられている。発見された時点で死後1週間以上が経過しており、一部に入れ墨のようなものがあった。目立った外傷はなかったとされる。

最終更新:10/6(木) 11:34

千葉日報オンライン