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証券会社社員装い4750万円詐取 容疑で受け子3人逮捕、1人否認

福井新聞ONLINE 10/6(木) 17:43配信

 証券会社の社員を装い、福井市の60代女性から計4750万円の現金をだまし取ったなどとして、福井署、福井県警捜査2課の合同捜査本部と山形県警は5日、詐欺の疑いで埼玉県川口市、無職横山正人容疑者(25)ら20代の男3人を逮捕したと発表した。捜査本部は、いずれも特殊詐欺グループで現金を受け取る「受け子」で、同容疑者をリーダー格とみている。

 ほかに逮捕されたのは千葉県茂原市、自称アルバイト作業員角濱勇気(24)、同県木更津市、派遣社員佐藤一貴(23)の両容疑者=ともに同罪で公判中。横山容疑者のみ容疑を否認している。

 逮捕容疑は3月25日~4月7日、共謀して福井市の60代女性に対し、証券会社社員を名乗り、「債権を買う名義を貸してほしい」「名義貸しがばれた」などとうその電話をかけ、現金2100万円をだまし取った疑い。

 また、角濱、佐藤両容疑者は4月10日~5月16日、同様の手口でこの女性から3回に分けて現金2650万円、5月に山形市の60代女性から950万円をだまし取った疑い。さらに角濱容疑者は6月、東京都足立区の80代女性から150万円をだまし取った疑い。

 捜査本部によると、現金は主に佐藤容疑者の自宅に送付させていたという。福井市の女性から相談を受け、捜査していた。現金の流れや電話でのだまし役「かけ子」の行方などを調べている。

最終更新:10/7(金) 9:00

福井新聞ONLINE