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全レギュラー失った長谷川アナ、“ゲームにされた”2週間振り返る「今は心が穏やか」

トレンドニュース(GYAO) 10/6(木) 16:05配信

人工透析患者に関する過激な発言が問題となり、すべてのレギュラー番組を降板したフリーアナウンサーの長谷川豊がブログを更新。「テレビ上に出ている人間を引きづり降ろすまでがゲームの人たち」のターゲットにされてしまったとして一連の騒動を振り返った。

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10月5日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」では、2014年4月よりMCを務めた長谷川アナが前日の放送をもって降板したことが発表された。これによって長谷川アナはすべてのレギュラー番組を失うこととなった。

長谷川アナは翌6日、発端となったブログ記事で使った過激な表現などが炎上したとして、「ここに飛びついたのが、ネットに張り付いている人たちでした。ベッキーちゃんの時と同じですね。テレビ上に出ている人間を引きづり降ろすまでがゲームの人たちです」と自身の視点から一連の騒動を振り返る。そういった人々が自身のレギュラー番組のスポンサーに抗議したことで降板に至ったのだとつづった。

それでも最後まで長谷川アナを起用し続けた「バラいろダンディ」は尽力してくれたそうで、「『バラいろダンディ』のスタッフは守ろうと苦心してくれました。スタッフ、MXの編成の皆さんで一丸となって、知恵を絞ってくれました。一度ちゃんと謝罪しましょう!ブログも謝罪しましょう!こんな文面で行きましょう!みんなで僕に降りかかる火の粉を受け止めようと全力で取り組んでくださいました」と明かす。

だが結局、「バラいろダンディ」も降板する結果となった。5日夕方に降板が告げられたそうで、長谷川アナは「MXのみんなは全力で守ってくれました。でも、MXだって会社です。僕も会社員でした。理解できます。会社って、そもそもそういう場所です」と局の判断に理解を示す。また「突然の謝罪文も違和感ありましたしね(苦笑)。あれ、MXの皆さんが必死に考えてくださった文章です」と謝罪文の文面はTOKYO MXの人々が考えたものだったと明かした。

長谷川アナは透析患者を中傷する意図はなかったこと、問題となったブログの表現ではなく内容それ自体に後悔はないことをあらためて明言する。また「古い会社の上層部とか…特に経営陣なんですけれど、未だにあんな連中のメールや『抗議文』とか言ってる『ネット上のリンチ遊び』を…真面目に受け止めてる人たちが結構いるんです」「言葉ひとつ、ネットの発言一つ、ツイッター一つで、タレントさんなんて誰でもテレビからも抹殺できる時代なんです」と持論を展開し世間に警鐘を鳴らした。

長谷川アナは「と、いう訳で、また振り出しです(笑)。でも、僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています。あのタイトルの付け方をしたらイタズラに悪用される可能性はある。で、それを散々利用されてゲームにされた。アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと。不思議ですね。今はとても心が穏やかです。誰を恨む気もないですし、むしろ、当然の流れな気がします」と現在の心境をつづる。

バッシングに対して「君らがネットにうっ憤を晴らすしかできなくなったのは、社会のせいじゃない。君ら自身の性格や努力不足のせいだ」「そんなことより、一緒に社会保障の改善策、考えようぜ。みんなならすごいアイデア出せる。必ず」と呼びかけて、最後に番組スタッフや共演者への感謝をつづった。

長谷川アナは9月19日、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」というタイトルでブログを更新。人工透析患者を中傷しているとして大炎上し、テレビ大阪「ニュースリアルFRIDAY」、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」、「バラいろダンディ」と降板した。

(文/原田美紗@HEW)

最終更新:10/6(木) 16:05

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