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RADWIMPS 映画「君の名は。」劇伴は「画を観ずに制作」

TOKYO FM+ 10/6(木) 18:00配信

RADWIMPSが10月5日、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! RAD LOCKS!」に出演。公開中のアニメーション映画「君の名は。」で流れるすべての音楽を担当した彼らが、その制作裏話を語ってくれました。

野田「僕たちは『君の名は。』というアニメーション映画の主題歌と劇伴の27トラックを担当させてもらいました。たくさんの方が見てくれたそうですが、桑(原)は観たの?」

桑原「試写会を入れて3回観ました」

武田「俺も観た。試写合わせて2回だけど」

野田「俺、観てない……。試写では観ましたけど、お客さんといっしょに劇場で観たいなと思っても本当に観れないんですよ。いつもいっぱいでね。たくさんの人に見てもらえて、ほんとに嬉しい限りです」

武田「ありがとうございます!」


――映画『君の名は。』のための音楽を、1年半もの間制作していたRADWIMPS。歌が無い曲を作ること、監督を満足させる曲を作ることは、バンドにとって新しい挑戦でした。

野田「(監督の指示は)“32秒で盛り上がって、1分29秒で曲を終えてください”とかね。“ここで三葉が振り返ったら”とか、“ここで瀧が〇〇と言ったら”というタイミングで作ってたので。僕らは今年の7月に全てが完成したものを観るまでは、観れていない状態で作ってたんですよね。だから音楽は、あの画を一切観ないで作っているんです。
武田とか、桑から上がってくる音を、“よし、これでOK!”って監督に渡しても、NGで返ってきたりとかね」

武田「ほんとに悲しかった(笑)」

野田「なんだろうね(笑)。壁がまたふたつくらい向こう側に見えるっていうね」

武田「俺と桑的にはね、洋次郎がOKしたらRADWIMPSとしたらOKになるんだけど。その先のね、ハードルっていうか審査員が居るっていうのが(笑)」

野田「ありゃデカかったよね。たぶんね、新海監督がOKでも、向こう側にまた川村元気プロデューサーがいて……」

武田「あーー」

野田「向こうでも、いろんな壁があったと思うんだよね(笑)」


――ギターの桑原彰とベースの武田祐介の2人は、声優としても出演しています。それを放送中に披露すると、笑いがとまらなくなる野田でした。
是非、映画で2人の声優部分(2ヶ所あるそうです)を探してみてください。

また『君の名は。』の主題歌、「前前前世」や「スパークル」には、2つのバージョンが存在します。今年8月にリリースされた、RADWIMPSのニューアルバム『君の名は。』に収録されているのは、どちらも(movie ver.)というバージョン。
そして、11月23日にリリース予定のRADWIMPSのニューアルバムに収録されるのは、(original ver.)というバージョンとのこと。このバージョンの違いについては、次回の「RAD LOCKS!」で教えてくれるそうなので、こちらもお楽しみに。

最終更新:10/6(木) 18:00

TOKYO FM+