ここから本文です

ハリアー飛行再開 安慶田副知事が米側に抗議

沖縄タイムス 10/6(木) 13:35配信

 墜落事故を受けて運用を停止していた米海兵隊の戦闘攻撃機AV8Bハリアーの飛行再開を在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官が5日に発表したことを受け、安慶田光男副知事は6日午前、キャンプ瑞慶覧を訪れ抗議した。

 海兵隊太平洋基地司令官のホアキン・F・マラヴェット少将が応対した。安慶田副知事は、事故発生時から米側に求めてきた事故原因の公表がない中での飛行再開に「信頼を大きく損ねるばかりではなく、到底容認できない」と強調。「事故原因が究明されない中、どうして安全だと言い切れるのか」と批判した。その上で事故の再発防止に努めるよう要請した。

 安慶田副知事によると、マラヴェット少将は「ワシントンDCが安全だと決めた」と述べるにとどめた。事故そのものについての謝罪はなかったという。抗議は非公開で、終了後、記者団の質問に答えた。

 安慶田副知事は6日午後、県庁に外務省の川田司沖縄担当大使と沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長を呼び抗議する。

最終更新:10/6(木) 13:35

沖縄タイムス